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【10分エッセイ】京都

 地元に〇〇の小京都と呼ばれる場所があります。だいたい他の県にもあるみたいで、日本は小京都乱立状態。小京都戦国時代です。
 風光明媚な街並みはいつの時代も人々を惹きつけます。それだけ人々の中に京都に対する憧憬が深いのでしょう。何だか素敵な話です。
 さてそんな京都ですが、古都であると言う側面の他に大学の多さでも知られています。そんな京都の大学生を舞台とした小説に、森見登美彦さんの『四畳半神話大系』や『夜は短し歩けよ乙女』などがあります。その話の内容は割愛させていただきますが、京都を舞台にクサレ大学生が奮闘するお話です。一度読めば必ず京都に行きたくなる小説。私も京都に憧れを抱いている地方民として、たまには京都に行ってみようかな。

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