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相談するならその道の経験者に 

相談相手を間違えるとストレスにしかなりません。

そこでおすすめなのは、相談する内容に関係のあることをした人です。

例えば、起業をしたいという相談については起業した人に相談をするということです。

よくを言えば、とんでもない失敗を経験した人がいいです。

なぜなら、起業というのは失敗の連続だからです。なのでどういうことで失敗をしたのかを知っておけばそこでの失敗を回避できるからです。

起業において重要なのは、ダメージをできるだけ小さくすることです。
起業においての失敗は場合によってはその事業をダメにしてしまう危険を孕んでいる可能性があるのでできるだけダメージを小さくする必要があります。

1番相談していけないのは、自分が進む道に関係のない人です。

この人に相談していけない理由は単純で、経験していないということと、自分の夢を壊す可能性があるからです。

人間というのは、経験したことのないことについてはネガティブになりがちです。
起業したことのない人に起業したいと相談しても、成功するビジョンよりも失敗するビジョンが先行してしまい辞めておいた方がいいと言われるのです。

「起業なんて失敗するだけだ」
「借金するだけだ」

多くの人はこの反対意見に従ってしまうのです。
ただ、この反対に従ってしまうのであればむしろ辞めて正解だと思いますが、本気でやりたい人にとっては邪魔な存在でしかありません。

この存在のボス的な存在が「親」です。

別に親を否定しているわけではありません。
親というのは自分のことを一生懸命育ててくれた大切な家族です。親にとっては子供にリスクを犯してほしくないと考えてしまうので安泰と言われる仕事について欲しいのです。

ですがこれからの時代の安泰の意味は、自分で考えて自分で変化できる人のことです。

自分の人生くらい自分で責任を取りましょう。
仮に失敗してもまたチャレンジしている姿を見せればいいのです。

親に言われた人生を歩むのは責任を放棄しているのと同じです。

だからこそ、自分の人生は自分で決めましょう。

少し話が逸れましたが、結局のところは自分のしたいことをやったことのある人しか聞いてはいけないのです。

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