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心とは

統合失調症についての私(当事者)なりの見解です。
症状としては幻聴が挙げられますが、これはやはり自分自身の生まれ持った精神による心の声だと思います。
聞こえてくるのは他者の声に感じられますが、自分が元々所有している心に言葉が犠声したもと受け止めています。言うなれば(統合された)元々の自分が発している獲得前の声だと。その声(幻聴)を落とし込む(受容)することでその声の心を獲得できるのだと考えます。
それを繰り返しながら育てていき最終的には寛解まで持っていくのが、今の自分の目的です。受容するにおいての辛さは当然あり、今の心に反応するため上手く受け止めないと、身体に影響します。得も言わせぬ状態になり何かにあたってしまう事も…
聴こえた時には、それに耐えることを強要されるように感じたり、理不尽さを味わったりするのですが、適切に対応すると、後にポジティブな気持ちになれます!

心に正直になれた結果というか。

逆に自分の心に天の邪鬼が働いた時は、こじらせて、頓服薬を飲むような時もありますが…
病気に対応するにあたって大事なことは、やはり気付きかもしれません。考えて、その都度新しい自分に出会う。それの繰り返しかと。

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