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定年は最大の剣ヶ峰

人生長く生きてみて、一番大切なのは、子育てが終わり、定年を迎えたこれ以降の時期だと思う。
若い頃は体力、意欲、行動力は本人次第だが、皆に平等にチャンスが有る。
勉強しないのも、悪い事をするのも自分。
失敗は皆する。
大切なのは、この大切な時期にこの失敗を生かせるかどうかだと思う。
失敗から得られるものは沢山有る。

私は公立高校教諭の職を11年で挫折しました。
これに笑って了承の返事をくれた家内の対応に、未だに頭が上がりません。
これは一生返せない恩でしょう!だが、これは逆に一生の指針となると思います。
昔は、年寄りの話が生きる参考になり、毎日に役立った。
もし生きる目的がお金だけなら、また、成功以外、価値なしとお考えなら、一人で生きれば良い。

今、若者の結婚願望が低くなっている。
何とか生きられる現実が有り、努力しなくても生きる為の生活費は手に出来る。
それを得る為には、スマホを駆使し有利な方向を探す。

子供のなりたい人気職業がユーチューバーだそうだ。
目立つ事イコール成功では無い。フォロワー数と視聴時間の多さがユーチューブで成功する条件だが、これが収益化となると、内容と数は必ずしも一致しない。
みみっちい話で恐縮だが、数を取るために、あたり構わずフォローして、相手がフォローバックすると直ぐ外すと言う、本来の意図に反する行為が日常化している。
それがその世界の頂点なら、私はフォロワーが少ないと笑われても、内容に目を向ける。
もっとも、素晴らしい原稿は中々書けませんがね。
しかし、ノートはまず楽しんで書きなさいと言う素晴らしいポリシーを根底に置いているので、自分の思っている事を素直に書ける。

共産独裁国家の人々にはこの幸せは絶対に理解されないだろう。

長年気になっていたフォロー外しも、自分の記事が万人を惹きつけるものばかりで無い事は認める。だが即拒否されるレベルのもので無い事も敢えて強調したい。
この頃、ノートのフォローのリストには、フォローとフォロワーの関係が表示される様になった。私は基本的にフォローして下さった方には感謝の意味を込め、フォローバックをします。
しかし数日するとそれが外されている事例が有る。
それは勿論、本人の自由だが、両者の関係性に意味を見いだせないなら両方削除するのが妥当だと思う。
それがもし、フォローコレクターの増殖を助長しているとしたら、阻止すべきと考えます。
普通は話題性やフォロワーの数でそのSNSの人気度を測るが、多くの人の望む、自由で公平なキャンパスが有っても良いと考えます。
最初は、ノートも所詮人気を競うものだから、ルールをかざしても、形骸化するものと、期待はしてなかった。
しかし、小学生でも喜ぶバッヂの存在や、進むべき方向を分かりやすく案内する考え方に多くの方々が感謝し、賛同している。ノートは優しい。この世界に詳しくなくてもやり方を丁寧に教えて、皆を育てようとしてる。
これを堅持して欲しい。
以上は、老後に必要な趣味の部分の問題点に言及した部分でした。

さて本題に戻るが、老人になると、体力、気力、可能性、経済力全て、放っておくと、必ず下降線を辿ります。
そこで慌てても、もう手遅れ。昔の様な、悠々自適の老後を保証せねば皆が将来に夢を持たないでしょう!
すぐ少子化だぞ!とかAIに仕事を奪われる!とか声高に仰いますが、ごく普通の幸せを掴み、老後を快適に送られている人々の考え方は少し違う事を知って欲しい。

朝ご飯だよ!

先ず人間一人では生きられない。だからもし、それを否定するなら無人島にでも行って10年単位で生活するか、嫌な仕事でも、期間を決めてやり抜く。

結婚の良さを知るためは自分の気持ちを信じ、好きな人と生活すれば良い。

男女の違いは認識すべきです


自分の弱さや、他人の考え方の違いを理解するにも絶好のチャンスかも知れない。
優しくなれれば貴方は、幸せを手にする事が出来るし、逆に相手や社会のせいにするなら、どん底まで突き進めば良い。
それは個人の選択です。
挑戦をしない決定は、絶対に悔いを残すと思います。



さて今、79歳。
私は今、借金無し。
持ち家。
仕事まだ現役。

合唱指揮者


健康状態最高。
貯蓄も有る。 
趣味も有る。 

ガーデニングが趣味


妻と2人の生活が楽しい。

読者は馬鹿馬鹿しいと思うでしょう。
しかし大切なのは、全部、妻との合意、選択で決定した結果なのです。
その逆は苦しみだけです。借金、老人の部屋の借家契約はとても厳しいそうです。
孤独死なんかの問題が大きい。
家のローンも定年後はかなりの負担になりますね!

健康だけは努力せねば!
せめて、タバコ、酒を控える。
暴飲暴食駄目!
家庭で一人ぼっちは寂しいものです。
自分の愚かさを反省し、相手に感謝すべきです。
自分の不完全さを認めれば良いのです!

拙い文ですが、溢れ出る思いを、人に伝えたいと願っています。日常にある小さな出来事ばかりですが、その視点により皆が幸せになれると嬉しいです。何より読んで欲しいと切望しています。宜しくお願いしますね!