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未利用魚を活用したカレー

ボツ投稿より…
2022.7
宇和島市 中村健一(49)

宇和海で取れる「オオニベ」などの魚は漁獲量が安定しないことや一定のサイズが揃わないことなどが影響し安価に取引されているそうだ。
そんな宇和海産の未利用魚を活用したいと構想し、新たな商品が宇和島水産高校の生徒によって開発されたという本誌の記事に目が止まった。
食材として選んだ「オオニベ」に付加価値を付けるべく、宇和島水産高校の生徒がカレーの全国チェーン店(CoCo壱番屋)と共同開発した新商品「手仕込みニベコロカレー」が完成し、私も店へ足を運んだ。
クリームソースに包まれた「オオニベ」のコロッケは食べ応えがあり白身がカレーの味を引き立てていた。
期間限定ではもったいない逸品である。
全国チェーンのCoCo壱番屋で地元食材の新商品化を実現された、(株)チェリッシュスタジアムの大谷晶一社長は、「地域に必要とされる存在になることが、使命です。地元食材の生産者に光が当たる活動を続けていきます。」と意気込んでおられ、今後の活動にも注目したい。

(会社員・新聞配達員)

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