引き寄せる世界

昨日の引き寄せる世界に
ついての話の続きです

私は、本職でピンチを迎えている
ママさんによく会いますが

ここぞというばかりに
苦しい事、辛い事を
引き寄せ続けている人が
大勢います

夫も横柄で協力してくれない
親族も意地悪で冷たい
職場では、裏切られてきたから
誰の事も信用出来ない
こんなに頑張っているのに
子ども達に愛されない

どうすれば良いか分からない
誰も助けてくれない
自分で全てやるしかない

そう話す人がいます

最初は、100%共感して
辛い状況を傾聴し
労っていました

ただ、自分の内観を深めて
自分らしさが分かってきてからは
自己認識と世界観がマイナス
だからこそ
そんな現実を自ら引き寄せて
しまっている
そのプロセスが分かってきました

素直になれず誰の事も信用せずに
いるのであれば、当然
周りの人は助けてはくれません

暗く生きにくい世の中だと
決めつけてしまっているからこそ
その思い込みを証明する様に
情報を手に入れ、行動してしまう
より苦しくなっていくんですよね

そして、厳しい言い方をすれば
被害者立ち位置を
上手く利用し、慰めて
もらえるように環境を
調整しています

アドラー心理学でも
「トラウマは存在しない
今の状態が楽だから
過去のせいにする
トラウマ、怒り、劣等感を
道具として利用している」
と唱えられていますよね

最初の私の否認感情は
とても強かったです
何故私の選んだ人生なのに
ズケズケ言えるのか
私は悪くないと言って欲しかったのに

そう、勝手に被害者に
またなろうとしました笑

怒りや悲しみや否認で
反応した理由

それは、図星過ぎたからです
受容するのは苦しかったですが

でもだからこそ
私はもう負のループから抜け出せ
ました
そして、私自身が辿ってきた道
だからこそ私には
伝えられる事が沢山あります

目の前のそんなママさん達を
冷静に客観視して見ている自分に気づき
より実感する日々です

最後までお読み頂きありがとうございました