【話し方が9割は嘘。】

今回は「人は話し方が9割」の解説・まとめをしていきます。

まずこの本の結論は、
【人は話し方よりも聞き方が大事】です。

なぜから、
人は自分に深い感情で、自己重要感を持って聞いてくれる人を好きになるので、
圧倒的に聞く力の方が大切なのです。

『口説きたい女の人に、ライバルの男が薔薇を15本あげていたとします。🌹
あなたはバラを15本持っていきますか？
そう考えた時点であなたの負けです。
だってその女性がバラをそんなに沢山ほしいとは限らないから。』

相手を観察し、相手が本当に求めていることは何か

を考え続けるべきです。

【手法】
①顔・声・体全体の三種の神器を使って、
すべての表情でリアクションする。

②拡張話法
感嘆→反復（オウム返し）→共感（寄り添う）
→称賛（最高評価）→質問（深堀）

※「がんばれ」は禁止🙅‍♂️
→①相手のしている事に共感＋評価
  ②将来の展望

【何を話すべきか】

①正しいよりも好かれる話。

→結局、人間は好き嫌いがすべてなので、
好かれる話ができる事が強み。

②名前を頻繁に呼ぶ。

→名刺を頂いてから、名前をひたすら呼び続けて話をする

③共通点を探し、話す。

→食べ物系はあんぱい。事前に共通点探す。

④自己紹介は経歴よりも"想い"を強く入れるべき。

→第一印象が大事な上に、"想いは刺さる"。

⑤好かれる前に"嫌われない事"

→すべての人に敬意を持って話す。

🌟話し相手の"幸せ"を心から願う。

→話し相手が交渉相手のやなやつでも、
苦手なやつでも、必ず、
「幸せでありますように」と願って話す。

"その人が幸せになる為に"を常に模索する。

これが話し方が9割の本当の姿だ。