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流産死産をした人へ

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#出産

小ネタ集①

1つの記事にするほどではない話をいくつか。
ナンバリングしているが、②以降を書くことになるかはわからない。

暗い話が多い。

急に流産死産経験を問われる話日常生活で流産死産経験について問われることはそれほど多くないと思う。しかし、再び妊娠した場合はそこそこの機会がある。多くの場合は流産死産経験というよりも妊娠出産経験を問われているのだが、無事に産まれたかも同時に問われることが多い。自分が思い出せ

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自分と少し似ていると思った本の紹介

Amazonのブラックフライデー中に、kindleで買いたい本があった。どうせ期限切れ直前のポイントで購入するし、まとめて買うとたくさんポイントをくれるからという理由でさらにkindle本をたくさん購入した。
その中の1つを紹介したい。

購入のきっかけ私は流産や死産に関して比較的ドライな考え方をしていると思う。
息子を思い出して辛いときに何か良い読み物はないかと流産や死産をテーマにした書籍を見て

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息子死産後の娘妊娠出産

死産(後期流産を含む)後に次の妊娠を考えている人へ

娘出産時のことも書くので、そんなことを知りたくない人は無理に読まないで。

背景死産後、あの妊娠期間はなんだったのか、と思っていた。つわりが重く毎日吐き、点滴に通い、仕事を休むことになり、生きている状態で産むこともできず、さらに産後休暇もとり、なんの生産性もなかったのではないか、と。また、多少ポジティブに考えようとしても、妊娠前の私はハードワー

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