理想の我が家
色々な事に制約の多かった3年を過ぎ、たくさんの不安や、出来なくなった事、新しい対応を求められる日々を過ごしています。
どこでも住めるとしたら…
山間部と海が近い場所をさがすだろう。
農村と漁村が互いに助け合う土地。
街中の商店街は、シャッター街ではなく、人々が
集い、優しさの溢れる街並み。
我が家は平家がいいと思う。
間仕切りをはずせば、広い大部屋になり、
近所の方々が、やってくる家。
おそらく、少し前の日本の食文化や伝統が大切にされた頃の原風景だと思う。
今の時代、お節介は、タブーだろうけれど、
他の人を思えばこそ、何か言って、助けたくなるのも、歳のなせる技かしら。
身近な場所から、変えられるなら、今、住んでいる
場所を活性化させる手助けができれば、ここが、理想の我が家になるだろう。
自分の住む環境を良くするために、何をしなければいけないか、しっかり考えたいと思う。
物理的な環境は、大切だが、必然ではないかもしれない。便利さが優しさを覆い隠しているかもしれない。何故か、優しさをもとめたくなるのも、今の社会に満ち足りていないからか?
それ程広い家でなくて良いが、庭は欲しいかな。ユキヤナギ、ミモザ、桜、バラ、シャクヤク、クリスマスローズ。今、ベランダで、少し、窮屈に育ってくれている花々に
新しい住処をプレゼントしたい。
とりとめのない、理想の我が家の夢です。
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