高校生活最後の作文
おはようございます。初めまして。
高校3年生のumiです。
唐突ですがみなさん。
高校時代、自由作文の課題を出されたことはありませんでしたか。
私の学校では高校2年の夏に出される課題です。
「自由作文」
って、なんだかいい響きじゃないですか。
私はこの課題をしている時、初めて自分の気持ちを心から作文に乗せることができた気がしました。
自由なテーマで、
自由な形式で、
自由な文章をかけることがこんなに楽しいと思わなかった。
高校の行事を通して感じた楽しかったという抽象的な感情はこの先覚えていても、ふとした日常で見つけた、高校生である今しか見つけられない気づきや繊細な感情は、きっと忙しい大学生活の中で忘れていってしまう。
実際、様々な感想文で乱用してきた「将来役に立ちそうです。」という定型文が指す内容を、私は全然覚えていません。
それはすごくもったいない。
高校生最後の夏、ようやくそれに気づくことができました。
なのでこれから、
高校生活最後の2学期、
自由に文が書けるこの「note」で、
高校生の自分が感覚したことを、記録していきたいと思います。
私が一番好きな著作、田辺聖子さんの「上機嫌な言葉366日」にも書いてありました
「子供の時に考えることは、大人になってからのことと異質ではなく、すべての人生の祖型である」
私は今17歳で、2ヶ月後には成人になりますが
もう少しだけ、子供でいさせてください
umi
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