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健康マインド(昭和の女流歌人❗)「岩谷時子」②                                            

数ある宝石の中で私のお気に入りは❗


フランク永井 ♫(おまえに)
 

そばにいてくれる だけでいい  黙っていても いいんだよ   僕のほころび ぬえるのは  おなじ心の 傷をもつ  おまえのほかに だれもない .そばにいてくれるだけでいい


布施明 ♫(これが青春だ)


大きな空に 梯子をかけて 真っ赤な太陽 両手で掴もう
誇りの一つを胸にかかげて 怖れ知らないこれが若さだ 
そうとも これが青春だ


園まり ♫ (逢いたくて逢いたくて)


愛した人はあなただけ わかっているのに 心の糸が結べない   ふたりは恋人 好きなのよ 好きなのよ 口づけをしてほしかったの だけど せつなくて 涙が出てきちゃう


ザ・ピーナッツ ♫(振り向かないで) 


Yeah, Yeah, Yeah, Yeah… ふりむかないで  お願いだから   今ね  靴下なおしているのよ あなたの好きな  黒い靴下
ふりむかないで  お願いだから 今ね  スカートなおしているのよ  あなたの好きな タータンチェック

歌の言葉は、曲に乗せて、歌手の共鳴箱から発せられます❗そしてその音楽を聴いた人の想いが乗るので、幾千万の結晶となっと心に残ります。
歌人なら、そんな歌の言葉を作ってみたいと思うのでしょうね。
歌詞を自分で作ろうと思うと先人達の偉大さを痛感します❗
痛感して自分じゃ無理だな〜と思いますね、私もそうです。

ザ・ピーナッツの(ふりむかないで)は1962年に発表された曲ですので、私は6歳の時です。
宮川泰作曲 岩谷時子作詞のヒット曲です。
岩谷さんは46歳の時ですね。

私は(靴下やスカートをなおす女の子)を想像して清冽な欲望を始めて自覚した記念の曲です。
今も、どうすればこんな歌詞が作れるのか❗と感嘆します。
園まり(逢いたくて逢いたくて)の歌詞(心の糸が結べない)も驚きです❗
(そばにいてくれるだけでいい)❗ですよ〜。

続く。

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