見出し画像

健康マインド(退職後の生活感覚❗)④新しい職場の実態 前篇

私が退職後チャレンジした職場は3箇所です。
① 成田空港内売店イベント補助員→酒造メーカの空港担当
まず職業安定所に(成田空港内の仕事)で要望を出していたら紹介されたのは、空港内の売店の日本酒キャンペーンの補助員の仕事で、空港内の人材派遣会社のバイトでした。
これは希望通りの内容で私は空港で外人さんと触れ合う仕事がしたかったのです。 
国際線ロビーでのキャンペーンで週替りに全国の酒造メーカーから担当者が来て試飲を勧めます。酒造メーカーとしては直接外国のお客様の声を聞く事ができますので小さな酒蔵のご主人も来ます。
空港内の出入りは手続きが面倒な事と英語が苦手な酒蔵の方も居ますので、その人達の補助で手伝う仕事でした。
最初の3日間は先輩と一緒で仕事を覚えます。チーフの女性から教わるのですが、そのチーフが厳しくて私の英語力に不満の様でした。
派遣会社の所長が様子を見よう! となってやり始めましたが、年配の酒蔵の方からは評判が良く継続する事になりました。英語も決まった内容の会話に限られるので不便には感じず、各地の酒蔵のご主人との会話も楽しかった。

キャンペーンが終了する1ヶ月程前に再度チーフと一緒に仕事に入り、英語力のない事を指摘され、テストすると言い出しました。他の社員の人達は黙っています。
私は「入社の時にテストされるなら判るけれど、終了間際になって貴方からテストされるのは嫌だ!」と断りました。
この事でバイト延長はなく、3月末で契約終了になりました。
仕事内容は楽しかったのですが、このチーフとのやり取りはかなりストレスになりました。

仕事熱心なチーフにとって定年後に気軽に応募してきた男は気に入らなかったようで、箸の上げ下ろしまで文句を言う感じでした❗社員の男性達も長年勤続のチーフには口出しできない様でしたね。
まあよくある(パワハラ)手前の出来事ですが、今までのキャリアはリセットしたつもりの私が新しい職場の洗礼を受けた感じでした。
でも、この仕事が次に繋がります。

イベントが終わった時にある酒造メーカーから声が掛かり、そのメーカーの成田空港担当になりましました。
売店で一番売れるブランドの日本酒でしたが、店舗の棚の整理や品出し等をターミナルを巡ってフォローする仕事です。
週に3〜4日の出勤で店舗の担当者との打ち合わせや独自のイベントの相談があり、新年会に山口県の本社も行かせてもらいました❗
ここまでは順風満帆です。ところが1年後にコロナ禍です❗
週一回位、様子を見に行ってましたが半年後に業務終了❗

② コロナ禍で成田空港に出入りできなくなり、空港関連の職場から人が流出しました。CAさんがワクチン接種会場の案内をしてたりしましたからね〜。
私は地元の会社の土日の仕事にありつきました。
倉庫番の様な仕事でしたが、平日は私より年上の先輩が仕事していて、忙しくなったから土日祝もやることになって私が雇われた訳ですね。

続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?