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健康マインド(退職後の生活感覚❗)②仕事の記憶でうなされる❗

現役時代の仕事のマインドは退職後もなかなか、消えません。
私は退職後、失業保険を目一杯いただきながらボンヤリしてました。
それでも現役の時の記憶にうなされた事がありました。

一般的に退職後の再就職は関連会社に就職するのが6割程度あるのではと思います。
現役社員の引き抜きもありますが、定年退職の場合は数年前から話を決めてる場合もあります。
私は同業への転職はしないつもりでしたので、退職後は元の業界の人脈とは連絡を断ち、ボンヤリしていたのです。

私の居た業界でも、退職後に関連メーカーに行く(競合していたメーカーに行く事もあります。)事も多かった。
普通は退職の場合、規約で退職後1年間は関連企業への就職を禁止する(守秘義務)の規定があります。
まわりの目もあるので少しは遠慮しますが、だいたい失業保険が切れる頃には入社して、しばらく内勤をする感じでしたね。 

業界の規模にもよるのでしょうが、同業界で2〜3社移籍する者も居たり、出戻ったりする(関連会社に移籍して、また元の会社に戻る事)が営業畑では多くありました。
技術職でもあるのでしょうが、営業は顧客を知ってるので勧誘もあり、同業者が集まるイベントや会議の場でそんな移籍の話が出る事がありますね。

一般的に定年退職の場合(かざしも就職)→(メーカーの社員が商社や代理店の会社に移籍する。)場合が多い。
つまりは規模の小さな会社に再就職するケースが多い訳ですから、給料はともかく保障や職場環境は落ちます。

役人の世界は如実に(天下り)が認められ、慣習化してますが民間企業の場合は時々の景気や会社の状況に左右されますので定年の時期も問題です。
新入社員の時と同様に、その時に景気良い業界でも40年後はどうなってるか❓サラリーマンも運です。
正直それ程能力なくて、真面目に勤めなくても、するすると定年まで行っちゃう人も居ます。

私の会社では、私が営業部長の時に幹部候補の採用をしました、2名採用しましたが元の会社は(ソニーとJAL)でした。
仕事は運が、半分と考えて気楽に、自分なりのスタイルでやらないと続きません。
自分なりにと肩の力を抜いて仕事していたつもりでも退職した時は(呆然自失)の感覚になります。
現役時代の緊張感が体に染み付いてるので、夜に仕事の記憶で(うなされる)事もありましたね〜❗
続く。

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