とある家族の野球の会話。　【ドラフト会議】

弟「ドラフト会議の制度って、結構いろいろと変わってきてるんだね」
母「そうね。逆指名があったりとか、高校生と大学・社会人を分けて指名したりとか、紆余曲折うよきょくせつがあったのよ」
父「ハプニングもいろいろあったな」
母「そうねぇ。指名拒否とか、空白の一日とか。指名されなくて涙の会見、て事もあったし。人生懸かかってるんだからそりゃあいろいろあるわよね」
父「そうだな。当たりくじと勘違い、って笑える話も話題になったな〜」
姉「私、ヤクルトの真中監督、すっごく覚えてる」
母「そうそう。あれ、王監督もやっちゃったのよね〜」
弟「へえ〜そうなんだ。他に何か、ドラフト会議で印象的な事ってある？」
父「印象的って言えば、やっぱりパンチョ伊東の『声』だな」
母「そうね。『第一回選択希望選手！』って声は、やっぱりあの声よね〜」
――皆さんはどうですか？

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