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海や船を身近に感じて~USJ?UIJ?~

 今週はずっと雨予報が続きますね。せっかくの3連休が台無し?と思う方もいらっしゃると思いますが、花粉症で悩まれてる方には恵みの雨となるかもしれません。
 また、今治だけではないと思いますが、小雨で下がっている貯水率の問題が少しでも解消出来ることを願っております。
 今日は晴れそうなので、ゴルフも気持ちよく出来そうです。スコア悪かったらどうしましょう。わざとくしゃみをして「花粉症キツいわぁ」と言い張りましょうか(笑)

故郷を思い出す

 私が生まれ育った大阪では、道頓堀、中之島、大阪港などウォーターフロントを活用した観光スポットがあり、最近いい話題では出てこないですが、来年2025年には夢洲(ゆめしま)で大阪万博が開催される予定です。
 我々は「ディクト」と略称で呼んでましたが、DICT(Dream Island Container Terminal)、夢洲はコンテナターミナルで物流拠点、海と陸とをつなぐ玄関口となっております。
 舞洲はオリックスさんがスポーツアイランドとして開発しています。だんじりの太鼓の練習を舞洲までいって練習してたときは、夜にドンドン音を鳴らしても迷惑にならないくらい、ほんとに何もないところでした。
 いや、大阪シティ信用金庫スタジアムがありますなぁ。夏の高校野球大阪大会決勝が行われる場所で、大阪桐蔭×履正社とかになると大変な賑わいになります。
 プロ野球チームオリックスバファローズの本拠地である京セラドーム。その付近も新しく開発されているスポットもあれば、JR大正駅界隈の古くからある老舗居酒屋があったり、沖縄とも交流があり、沖縄料理のお店があったり面白い場所です。

大阪のウォーターフロント

 正月に大阪帰省した際、大阪各所巡ってきました!今も昔も変わらずウォーターフロントは大阪を盛り上げますねぇ。

淀屋橋付近
遊覧クルーズ乗船者に手を振ったら
振り返してくれたり
大阪市役所前にどでーんと居座っているのは?
中之島公会堂
ビル群とのコントラストがいいですよねぇ

 USJ…あかん大阪の話題が尽きないので、このあたりで

海事の魅力、資源とは何か!

 そんな私は、昨年2023年10月に愛媛県今治市にやってきました。今治は日本最大の海事都市と謳っており、海運、造船、舶用工業といった海事産業、またそれに関連する金融機関、教育機関などが集積するところであります。
 ワクワクしたのが進水式ですねぇ。新しく造船所で作られた船の進水式がこんなに身近に見られるなんて。
 企業、関連団体、自治体が協力し合って、市内の小学生など次世代を担う子供たちを進水式に招待し、そのダイナミックな進水シーンを見学できる機会を創出しています。これは海事都市今治だから出来る海事資源のひとつだと思います。

止められない人口減少~その有効な対策とは~

 地方は人口減少だけでなく、都市部への流出もあり、より人材不足は顕著化していきます。海事産業も他産業と例外なく、人手不足解消は技術の継承、産業発展のために対策をしていかなくてはいけない課題となっています。
 よくUターン、Iターン、Jターンと言いますが、若いときはとにかく都会への憧れを持ってしまうのは仕方ないと思います。住む街、地域が持つ魅力をいくら発信しても、地元に就職をと願っても、他の地域との比較でいかんともし難いところはあります。
 私も東京の次に都会といってもいい大阪にいながら東京に行こうと決意した訳ですから。
 しかし、東京にいるときより、言葉や雰囲気が近いのか、今治に来てからより大阪を思い出す機会が多くなった気がしています。
 今治、四国から大阪は近いですし、実家もあるので、行きやすいというのもあるかもしれません。
 大阪を離れて東京で15年間働いて(今は今治に来ておりますが)、歳を重ねるにつれて今まで気づけなかった地元大阪の魅力に触れたり、より深く感じるようになってきた気がしますね。
 こういう感覚から何かヒントになるのかもしれません。やっぱり根元にあるのは、生まれ育ったところ、

なんだと…


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