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道を聞いてくる人 テイカーとそれ以外の違い GIVE&TAKE 読書感想文続き

テイカー「ちょっと! ○□ってどうやって行ったらいいの!?」

普通の人「あの、すみません。この○○に行きたいんですけれど、この道で合っていますか?」

この違い。


テイカー

  1. 目も合わないうちから、自分の主張を大声で。長年の連れ合いに呼びかけているが如し。すみませんとか言ってなかったね……?

  2. ○□は、たぶん○○のことだったりする。行き先の正式名称もちょっとあやふや。案内図などは持っていない。

  3. 行きたい先、1キロ近く向こうですけど!? 口で説明しきれないよ。せめて案内図があれば、今ここって言えるのに。

  4. 「はい」か「いいえ」で答えられないオープンクエスチョン。遠慮のえの字もない。こちらの負担感大きい。

  5. あっちの方です、ちょっと遠いですよ……ぐらいしか答えられない。不満そうな顔してお礼はない。道案内する時間はこちらにはない。



普通の人

  1. まず声かけ。目が合ったら時間取らせてすみませんの表情と共に話し始める。

  2. 案内図なり地図アプリを見せてくる。

  3. 「はい」か「いいえ」で答えられるクローズドクエスチョン。

  4. 敬語。手でお願いのポーズしてたりしてて可愛い。

  5. こっちが分からなくたって、ごめんね、ありがとうとお礼を言ってくれる。

こういう方は、だいたい案内先は少し分かりにくいがすぐ近くにあるし、教えたあと、すっごく感じよくお礼言ってくれる。いいことしたなぁとこちらまで嬉しくなること請け合い。


なんで、道を聞いてくる人で、テイカーとそれ以外って分かるんかな?って過去の情景を思い出してみました。言語化すると違いがよくわかりますね……。

テイカーに道を聞かれると、モヤモヤして、いや、全力で乗っかかってくるやん!?って感じる理由でした。

彼らは実はパニックになってて余裕がないんですかねぇ?? 下調べをおろそかにするタイプだからこうなる? ちょっと不思議が残ります。

テイカーに対しては、マッチャーになることが推奨されている。与えて返ってこなかったら与え続けないの理論でいくと、「ちょっと!!」で応えてあげている時点で一回与えてるよね?

テイカーは、こちらが急いでる素振りしてても、お構いなく来るんですよね。「あっちの方だけど、遠すぎて説明できないです。ごめんなさい、急いでいるんで」って断れるようになろう。

つい、私のメサイヤコンプレックス的なものが発動するだけで、ほんとは、それ以降のやり取りでモヤモヤする必要はないんだなって書いててスッキリしました。

noteの記事にしてよかった!


読んでいただきありがとうございました。

良い一日をお過ごしください。


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