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ジンジャーアイスティーとジャーナリング

ジャーナリングというかモーニングノートというか日々の雑記用のノートが1冊終わった。今年元旦に始めたところなのでおよそ半年。以前は1年に1冊くらいだったけど、ここ3冊は半年くらいで1冊のペースになってる。

何故かはわかってる。万年筆インクにハマってから、なんでもいいから書きたい欲が止まらないんだ。

ジャーナリングが好きだ。無心に書いていると私の中の天真爛漫で純粋な、少し遠慮がちで声の小さな少女みたいな私が、のびのびと本音を語ってくる。たまに怒ってたり喚いてたりする。それを読む私は世間に合わせてきた大人な私。一体化して、そっか、そんなこと考えてたんだって丸ごと認めて、どうやったら叶うかなぁなんて想像する。書くと少しずつ夢が叶っていくよ。

今日は新しいノートにカバーを付け替えて、この半年どんなことを思ったか振り返る時間を取る。会計とか不動産とか勉強してることが多いなぁって振り返る。

お供は、ジンジャーシロップを少し入れたアイスティー。紅茶は去年のルピシア福袋からエズラビクオリティーとかいうセイロン・ウバ紅茶。ジンジャーシロップの記事で熱海たいやきさんにコメントしてもらって、そうだ! 紅茶だ!!と嬉しくなった。

熱海たいやきさんの記事読むと、株欲しいなってなるね。余るほどお砂糖もらいたいものよ。

紅茶はロンドンポタリーのグリーンのティーポットで淹れる。

もうすべて最高でしょ!! 窓際の机。少し開けた窓から雨の前の涼しい風。冷たいほのかな甘さのアイスティーに生姜がピリッとノドの奥を熱くさせる。お気に入りの紳士なノートに革のノートカバー。極細のパイロット万年筆エラボー、インクはプラチナブルーブラック。

私の今の好きでたまらないものを全部並べて再び無心にジャーナリングする。この、日々の小さな幸せの時間。

外はもうすぐ雨


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