日常のめんどくさいことにコーチング技術を使う贅沢さ
20年ぐらい使用しているクレジットカードを解約して、三井住友のカードに切り替えたいと思っている。SBI証券に使えるのは三井住友だけだから。ついでに三井住友の銀行口座が2つあるのも1つにしたい。2つあるのはローンのせい。ああ、めんどくさい。こういうのを苦もなくマメにこなせる人を尊敬している。
私は、こうしたいな、から行動までとーーーっても抵抗あるタイプなんだけど、コーチングを習いに行ってからコーチング技術の一部を使うとこれらは私でもなんとかできることに気づいた。本来、もっと崇高な理念のためにコーチングはあるように思っていたけど、日常の家事などに使うの楽しい。
クレカ切り替えについて、セルフコーチングを始める。ノートに図を書く。まず100%の理想の状態を想像する。そりゃ、三井住友カードを契約していて、全ての引き落としが引き継がれていて、銀行口座は1つになっていて、前のクレカが解約されている状態でしょう。
次に今がその進歩の何%にあたるかを考える。20%くらいかな。その中身は、切り替えたいと思っていること、こうやってセルフコーチングをはじめていること、タスクが多そうなので行動に移すために漏れなくリスト化したいと思っていること。
では30%の状態は? A3の用紙にマインドマップを使って、やるべきことを思いつくままに書き出すこと。(万年筆を使えて楽しい)
40%→その一つ一つについて手続き方法を調べて書き出す
50%→手続き方法によるグループ分け 電話、ネット、書類郵送など
60%→計画表・タスクリスト作成、必要な書類の資料請求
70%→三井住友カード申し込み
80%→計画表に沿って引き継ぎ作業開始
90%→前のクレカ解約と1つの口座を閉める
だいたい全体像をイメージしたけど、進歩に応じてその都度変えていく予定。やる気を出すには段階を小さくする方がいいので、30%に行く前の小さな一歩をまず考える。するとマインドマップ用にA3用紙をリビングに持ってくること、と出た。書いた途端、いそいそとA3方眼用紙メモパッドをどこに置いていたっけ?と探しに行く自分。しめしめ、始まったと頭の中の司令塔の私がほくそ笑んでいる。
方眼用紙も好きすぎる これ使ってます マインドマップは無地の方がいいんだろうけど好きだからいいのだ
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