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子どものiPadはProがいいと思った

昔、夫だけ、iPad Proを持っていた頃。(夫はパソコンオタク?だからそこは惜しまない)

うちの3人男児が落ち着きのない小さい頃で、外食のときにゆっくり食べたい苦肉の策でiPadがとっても役に立った。そのうち喧嘩するから3人に1台ずつ必要な日がやってきて、私や夫のお古を駆使して使わせたら、Minecraftで驚くような建築物を作るようにもなった。

三男が最後に夫のお古のProを手に入れた。残りものには福があるよね。Pro12.9の第一世代だったと思う。そのうち3人でMinecraftで繋がって遊ぶようになり、無印iPadやminiだかを持ってた長男次男がある日気づいたのですよ。三男のiPadはなんだか動作が軽いんじゃね? 

Minecraftのクリエイティブモードで村人やブタさんを大量に出現させる遊びにハマっていた3人が、iPadのスペックに大きな違いがあることに気づいた瞬間であった……。私も知らなかった……。

最終的に、Proの中古を2人も手に入れ、その機能を余すところなく使っている。

無印、mini、airいろいろ使ってきたけど、結局Proがスペック的に長く使えた。 同じ頃に発売のPro以外は、長く使ううちに動作がもったりしてきて壊れる前に買い替えることになったのに、Pro12.9の第二世代はまだまだ現役だもの。

デジタルネイティブたちの使いこなし方ってすごい。もう私はついていけない。子どもこそ、いい道具を渡すのがいいんじゃなかろうか。好奇心の赴くまま、「使い方の勉強」ではなく「遊び」として吸収していくもの。

子どもが生まれてから憧れの一眼レフカメラを購入したものの、使い方を覚える余裕なく挫折した私は、もっと若く時間も気力もあった頃に一眼レフを買って使ってたらなぁと今でも思う。と、書いてると、死ぬまでにマニュアルフォーカスのフィルム一眼レフカメラにトライしてみたいものよってなるね。子どもの心で遊びたい。

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