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インド北部パンジャーブ州アムリトサル 〜ワガ国境とシク教徒の聖地黄金寺院を旅する妄想旅行計画1〜

●妄想旅行の目的
 インド人のイメージがなぜ数%しか居ないターバンを巻いたシク教徒になったのか。そんなシク京都の聖地は紛争が絶えないインド・パキスタンで唯一開かれる国境ワガの近くにある。その国境では両国が互いに持つ感情や緊張感、それぞれの国境兵士のプライドのぶつかり合いを見ることができるので是非いってみたい。

●妄想旅程
早朝:シク教徒の聖地アムリトサルを人が少ないうちに散歩する
9:00:朝食/パラータとチャイ → パラータは定番のインド朝ごはん
10:00:シク教徒の聖地黄金寺院見学/シク教徒とはなにか
12:00:昼食/パンジャーブ料理の代表シシカバーブを本場で楽しむ/シク教徒は肉を食べる
13:00:ジュリアンワーガーバーグ/ イギリス統治下の虐殺現場
15:00:ワガ国境へ移動 
16:00:ワガ国境クロージングボーダーセレモニー見学/パキスタンとの唯一の国境
18:00:夕食/パンジャーブ代表料理タンドールを味わう/本場タンドリー専門店がうまい
19:00:ライトアップされた黄金寺院を見に行く
20:00:宿舎

 アムリトサルと聞いてすぐにピンときた人はかなりのインド通なのだろう。基本的にバックパッカーのゴールデンルートはコルカタからデリーまでルートが一般的だし、また、インドリゾートを体験するならゴアを含めたインド南部、そして音楽やジュエリーを求めるならインド西部のラジャスターンのジャイサルメールやジョドプール、ジャイプールなどになる。

 つまりアムリトサルに用がある旅行者(パキスタンへの国境超えを考える長期旅行者を除き)は稀であろう。しかし今回の妄想旅行計画はあえてアムリトサルにしてみた。実はアムリトサルには学ぶことが多いと感じている。

黄金寺院

 理由としては、日本では感じることが出来ない陸路の国境があり、さらにこの国境はお互い敵対しているインド・パキスタンという国同士の国境であること。他にも私達がインド人といえばのステレオタイプである頭にターバンを巻いたインド人であるシク教徒の聖地であり、そこには不死の甘露水をたっぷりと備えたシク教黄金寺院の存在がある。今回の妄想旅行計画はこのシク教徒の聖地とその近郊にある唯一開かれた隣国パキスタンとの国境であるワガ国境でクロージングセレモニーを妄想ダイブ!

読んでくれた人へ
 今後、定期的にシルクロード横断日記や行きたいけど行けないという悶々とした気持ちで書いた、脳内妄想旅行の計画などをアップする予定です。お暇なときにでも、そちらも読んでやってください。ありがとうございました。スキをしてくれると僕のテンションが上がります。ファローしてくれたらうれション状態です。よろしくお願いします。人生の無駄遣い万歳^_^
HPやってます。いろいろな旅行関連記事を書いているのでよかったら寄ってみてください(^^)

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