誕生日プレゼントは、

気が付けば、
もう誰もいなかった。
本当はずっとずっと前からそうだったのかもしれない。
でも気づかないふりをして、
傷つかないように、傷つかないように、
バカなふりして、目をつむって。
目の前にある真実を見ようとしなかった。
気づいた時には、もう誰もいない。

そうならないように、
毎日しっかり見てみよう。
誰かがあなたに出している小さなサインを。

それがたとえあなたが目を伏せたくなってしまうような現実だとしても。
大きく目を開いて、
しっかりと目の前にある事実を直視しよ。
そしてそれを受け入れなさい。

そしたらさ、
きっと今から遥か遠くにいる未来の自分が、
いましっかりと現実をとらえた君に花束を贈るはずさ。

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