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【R3.6.10】女性が自治会長ということについて、どう思いますか?

(写真の花は、誕生日の名残) 

最近は開成町役場からコロナ関係で臨時の回覧板がまた出るなど慌ただしいので、担当の方から電話があったり、電話したりすることがあります。

「ハイ、新型コロナウィルスワクチン対策本部の○○です」 とう第一声を聞いて、私は心の中で「あら、保育園手続きでお世話になってる○○さんじゃないか。お疲れ様です。」とか、「あれ、子育て支援活動でお世話になってる△△さんじゃないの、お疲れ様です。」 などと突っ込んで、労ってます。 所属する課の通常業務に加えてコロナ臨時委員も兼任されて、お忙しいことでしょう。


女性が自治会長・・・別に特別な事とは思っていません。ごく自然な流れでした。

 女性が自治会長ということについて、どう思うか?という質問は、「どういう経緯で自治会長になったのか?」という質問とともによく聞かれました。 (→なぜ私が自治会長になったのか

 この質問は、まだまだ女性自治会長が少ないという表れです。  内閣府の男女共同参画局によると、女性自治会長は3年前まで全国平均たった5%で、今年2021年度までに10%目標とのことです。 

開成町はこれまで常に0%だったのが、私が一人なっただけで7%に跳ね上がったので、国の目標数に対しては随分と貢献できているようで良かったです。

 私が自治会長になった経緯は上記のリンク先に詳しく書いたとおりで、もう私しかいないじゃないの、という必然的な流れだったように思います。

他の地域では、独居女性でもすべからく平等にクジで、運悪く「貴重な女性自治会長」になった方もいます。 もしそういう方に同じ質問をしてら、やはり「何も特別なことではない。(だって強制だったから)」と言うかもしれません。



女性の社交性と草の根ネットワーク(しぶとい雑草タイプ)は自治会活動の強みになります。


ステレオタイプの話になりますが、団塊の世代やその前後では、男性は企業戦士で、女性は家庭を守り介護や子育てを担っていました。 

一般的に考えられている自治会長適齢期の男性60,70代がいるご夫婦には、多く当てはまるはずです。

これはつまり、男性の多くが、住環境の外(会社)に出かけている間、女性は在住地域で駆けずり回って情報収集をしつつ、人脈を広げつつ、介護や子育てをしていたいうことです。

男性がいる場所に、女性は嫁いできます。 男性が転勤するなら、子連れでも一緒に引っ越します。 男性がせっせと職場で責務を果たしている間に、女性は親元から離れた土地で結婚生活(子育て)スタート。 

ご近所はどんな人で挨拶はどうすれば? ゴミはいつどこにどうやって捨てる? この地域の人はどんな感じ? 野菜はどこの店が新鮮? 子どもを遊ばせる公園はどこにある? そこは綺麗で安全? 幼稚園はどこを通っていく? 街灯や信号はしっかり点いて安全? バスや電車利用は不便ではない? 困ったらどこに、誰に頼る? それは連絡がつきやすい?  

そんな、まさに自治会で考えるような事について人に聞いたり調べたりして、毎日毎日、ことごとく向き合い続けることになります。 そうして、地中に木の根を張るように、人脈と情報網を張り巡らせていきます。

(・・・という例が多数だったであろう、という話です。) 

我が家も主人の海外赴任があったので、私は赤子を抱いてついていき、上記の状態でした。 


このようにたくましい女性達に自治会役員を打診したら、私が部長や副会長を過去に引き受けたように、案外アッサリと受けてくれるかもしれません。 そして培われた地域を見る目、社交性と草の根ネットワークで活躍してくれるでしょう。

団塊世代に近い女性達は、固定観念と「長」への興味の無さとで、会長はさすがに渋ると思います。 でも、固定観念が薄れているそれ以下の女性達。  「現役社員は自治会長になれるのか」で触れましたが、子育てや介護も落ち着いていて、さらに社会経験や自治会活動経験もあるなら、会長候補です。

妻の役目を「家庭の中」と制限していたのと同様に、昔からの慣例のまま自治会女性役員を婦人会と子供会に制限する必要はありません。 

男性の顔だけを思い浮かべつつ、役員の成り手不足に悩んでいるのなら、女性候補を探してみたらいいのです。  

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