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オリンピック=戦争説

初めに


皆さんお久しぶりです。スポーツの秋ということで、スポーツに関することを書きます。ただ、スポーツについて紹介するだけでは面白くないと思ったので、あえてこんな刺激的なタイトルを付けてみました。オリンピックは「平和の祭典」と呼ばれていますが、オリンピックと戦争には意外にも多くの共通点があります。かなりぶっ飛んだ理論になっていると思いますが、最後まで読んだら大体意味が分かると思います。

共通点①

1つ目の共通点は、「国と国が戦う」ことです。オリンピックは、ほとんどの世界の国々が様々な競技で競い合います。戦争も一緒です。特に、第二次世界大戦では、アメリカ・イギリスを始めとする連合国と日本・ドイツなどの枢軸国が各地で戦闘を繰り広げました。第二次世界大戦では、この中心国だけでなく、主な戦地となったヨーロッパから離れた、中南米やカリブ海の国々も参戦しました。近年では、このような世界大戦は起きていませんが、ウクライナでの戦闘やイスラエル・パレスチナ問題は、歴史を紐解いていくと様々な国が関係しています。

共通点②

2つ目の共通点は、「国民が1つになる」ということです。戦争が始まってしまい、自国が侵略されるという状況になったら、国民は個人の主義・信条・イデオロギーに関わらず1つになると思います。侵略されるかもしれないという状況で、国民が1つにならなければあっという間に支配されて終わりです。オリンピックも国民が1つになるという点で同じだと思います。オリンピック競技を中継するパブリックビューイング会場・サッカー日本代表戦の渋谷のスクランブル交差点。そこに集まる人たちの主義・信条・イデオロギーはそれぞれ異なっているはずです。でも、皆日本代表を応援することで1つになっていると思います。

共通点③

3つ目の共通点はが、「選手=軍隊」という認識が出来ることです。もし、日本が軍隊を戦地に派遣する場合、その時に備えて様々な訓練を行うと思います。それが、国家の命運を左右する状況にもなれば、軍部は最先端のテクノロジーを駆使した兵器を使い、多くの有識者と共に作戦を練ると思います。オリンピックでも選手たちは、大会に備えて練習をして、一流の道具を揃えて臨むはずです。また、スポーツ面だけでなく、脳科学や心理学などの様々な面からスポーツにアプローチすると思います。

共通点④

4つ目の共通点は「経済効果」です。戦争が始まると、多くの企業が武器を輸出し始めます。その経済効果は計り知れません。とにかく儲かります。儲かる主な理由として、武器を作るためには製鉄業や電子機器などの武器の部品を作る産業も潤うからです。オリンピックの経済効果も計り知れません。2020東京オリンピックの経済効果は、約32兆円と言われています。さらに、オリンピック後もその効果は続き、多くの企業が選手とのコラボ商品を作ったり、CMにアスリートが出演したりとその効果は多岐にわたります。

終わりに

以上の4つの理由からオリンピック=戦争説を唱えてきました。僕の理論には多くの疑問点やツッコミどころがあると思いますが、共通点が多いとは感じてくれたはずです。いま世界で戦っている人たちも、武器の代わりにボールを持てば、世界にも平和は訪れると思います。一刻も早く、戦争で苦しむ人たちが居なくなることを願います。


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