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四万十町地域おこし協力隊になった僕

福岡から四万十へ

会社も円満に辞めることができ、有給を消化し、引っ越し作業も済み。
高知県四万十町に移住することになりました。

福岡は空港、JR博多駅が地下鉄で結ばれており、とても暮らしやすい町です。福岡に住み始めたころは車も乗っていましたが、駐車場代等の維持費を考えてカーシェアにしており、普段はバイクで移動していました。

その為、移住当初も「バイクがあれば大丈夫だろう」とたかをくくっていました。
これはのちのち考えを改めることになります…。

さて、移住初日。
福岡の小倉港から松山行きのフェリーに乗り、朝5時に松山へ。
松山で道後温泉に浸かった後、いよいよ四万十町に向けて出発しました。

バイクでのんびりと4時間ほどかけて四万十町へ。
役場に挨拶に行った後、引っ越し先に行きました。

引っ越し先は…

地域おこし協力隊の住居に関しては、各自治体の方でお世話をしてくれます。家賃も協力隊費から出るので負担はありません。
(あたりまえですが、光熱費等は個人負担です)

僕の住居は役場から徒歩約3分。商店街通りに面した元店舗兼住居だった空き家です。
一応事前に間取りなど写真で送ってもらってはいましたが、実際に見るとそれなりにそれなりでした…(察してください)

それでも、事前に掃除してくれて綺麗だったし、僕が来る前にも住んでいた人もいたので安心して住むことはできました。

移住初日に呑みに行く

引っ越し作業も一段落し、夜にもなったので夕ご飯食べることにしました。
しかし、自分が住んでいる大正はコンビニはなく(20㎞先)近くにある小さなスーパーも19:30には閉まってしまいます。
それに、移住初日から総菜というのも味気ないので、呑みに行くことにしました。

コンビニはないですが、大正の町中には居酒屋さんが2軒あり、正直食事にには困りません。

早速1軒の居酒屋に入り呑み始めました。

すると、近くで呑んでいた地元の方から声を掛けられました。
「どこから来たんや」

僕は地域おこし協力隊で今日移住してきたことを伝えると、その方たちも地域おこし協力隊のことを知っていたので意気投合し、一緒に呑むことになりました。

気付くと僕はカラオケスナックで熱唱していました。

そんなこんなで僕の移住初日は過ぎていきました。

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