見出し画像

イボガ マイクロドージング体験編  43日目~45日目

この記事は、イボガという植物とシャーマニズムについて、これから触れる人のために書いていますが、体験者としての記録であるため、正確性に欠ける部分が見られるかと思いますので、正確な内容が知りたい方は、Earth Medicine Center(http://www.iboga.jp/)へアクセスしてください。

マイクロドージング 43日目

2023年2月8日。マイクロ半量摂取にて、就寝。

43日目 中島みゆき・ファイト

昨日はセンターのYouTubeを見ていたら、隣の欄に、中島みゆきのファイトが上がってきていた。以前はカバーしか無かったのだが、中島みゆき公式チャンネルが立ち上がっており、いろいろとYouTubeで聞けるようになった模様。ありがたや。
初めてこの曲を聞いたのは、中学生くらいの頃だったと思う。その頃は、暗い曲だが妙に心に刺さる歌だなと思って、カセットテープ(懐かしい)に録音して、何度も聞いていた気がする。
久しぶりに聞いてみようと思ってクリックしてみると、何故か、始めのワンフレーズから涙が溢れてきた。自分でも分からないけれど、中島みゆきさんの声が、曲のメロディーが、心に響き、涙が止まらなかった。YouTubeコメントを見ていると、今も、この曲を聞きながら現実と闘っている人たちがいた。同年代だけではなく、10代の人も、病気の人も、この曲に力をもらいながら頑張っています。この曲を聞くと力が湧いてきます、というコメントをしていた。
昔、暗い曲だなと思っていたけれど、今聞いてみると、全く印象の違う曲になっていた。確かに歌詞は暗いのだけれど、中島みゆきさんが優しいのだ。強く激しく頑張れ!と言うのではなく、優しく寄り添うように、頑張ろう、ファイトと呼び掛けてくれているように感じた。
今も現実と闘っていないわけではないけれど、これまで頑張って生きてきた自分へのエールを贈れたように感じた。

43日目 中島みゆき・糸

ファイトを聴き、一人で感極まって号泣していたので、続けて大好きな「糸」も続けて再生をしてみた。これもまた何度も聞いているのだけれど、不思議と涙が止まらない。今まで出会ってくれた縦糸・横糸(人達)に感謝の気持ちが湧いてきた。今日、連絡を取った人、会った人を頭に思い浮かべながら、一人ずつ一つずつ、今日お世話になりましてありがとうございましたと、御礼を言った。今日だけでも、こんなにたくさんの人にお世話になっているのかと驚きがあり、またありがたい気持ちが湧いてきた。ただただありがたくて、手を合わせたくなり、手を合わせていた。これが祈りなのだろうか。

そんなこんなで、マイクロドージングは、民族音楽ではなく、中島みゆきを流しながら、自分と向き合ってみた。イボガの精霊も、中島みゆきがBGMではびっくりするんじゃないかなとか思いながら、その時の気分に合わせた方が良いだろうし、たまにはこういうのもいいんじゃないかな と思った。

名曲なので、たくさんカバーされているけれど、中島みゆきさんの糸が一番優しいと感じる。

43日目 新しい幸せの形

人の幸せは、福・禄・寿に集約されると言われている。福は人間関係がうまくいっていること、禄はご飯・お金の心配が無いこと、寿は身体が健康であること。たしかにそうだと思う。皆が皆、これさえあればと追いかけている。そして、頑張れば、それが満たされると思うから、希望があるから頑張れるのだ。
でも、これらは十分条件として満たされている方が良いことなのであって、必要条件では無かったのだという思いが湧いてきた。
幸せは、いまここ にある。
たった一人だとしても、お金が無くなったとしても、病気だとしても。それぞれの現象が厳しい形で起きたら、やっぱりイヤだなとかコワいなという気持ちは湧いてくるけれど、それでも、幸せは、いまここ にある と思えることが、新しい希望の形なのだと思った。

そんな感じで、一人で内に向き合って幸せな気持ちになるのと裏腹に、仕事をしていると、マインドに引っ張られて幸せな気持ちが飛んでいく。平和に、幸せな気持ちで、常に暮らしたいなぁ。

43日目 祝福

センターのあさひさんに、あさひさんの唄は、聞いたことが無いはずなのに、とても懐かしい感じがして、心の奥から再び(再びという感じ)唄と出逢えて嬉しいという感覚が湧いてきました。唄そのものもそうですし、あさひさんの声も噛み合わさって、とても良い感じがします。
という内容をお伝えしたところ、奥様との関係で、昨日、心を深く分かち合える出来事があり、その祝福だと思います とのことだった。
とてもとても、心の底から、温かい気持ちになった。

マイクロドージング 44日目

2023年2月9日。昨晩、半量摂取にて、就寝。

44日目 いいしょう・糸

昨晩のイボガも「糸」と共にいただいた。人生を変えたストリートピアノというYouTubeチャンネルのいいしょうさんが弾いている「糸」を聞いていた。美しいピアノの旋律、歌詞はないけれど、すれ違う人ともつながっているという心温まるテロップに、涙がこぼれた。
昨日みたいに大泣きすることは無いけれど、人のご縁にありがたい気持ちが湧いてくる。今日も、一人一人に頭を下げて、御礼を伝えた。
アースメディスンセンターが伝えてくれているシャーマニズムの世界は、この気持ちはテレパシーで伝わっているという世界観と伝わるという技術だ。
優しい世界。

44日目 赤ちゃん

昨日、お店で順番待ちをしていたら、前の人が赤ちゃんを連れていた。生後1歳未満の乳幼児。自分では何もできず、ただ寝て、あーうーと言うのみ。ぐずりかかったら、お母さんが、少しベビーカーを揺らすと、なんとなく落ち着く。そういえば姪っ子の時も、揺れるタイプのベビーベッドを揺らしていたなと思いだした。お母さんのお腹の中を思い出すのか、適度に揺らすと、何故か落ち着くのである。
実は、赤ちゃんをカワイイと思ったことが今まで無かったのだが、初めてカワイイと感じた。CMに出演するような容姿の可愛さではなく、普通の赤ちゃんだったのだが、とてもカワイイ生き物に見えた。自然と微笑んで、赤ちゃんを見ていた。自分でも不思議な感覚だった。自分よりも若い20代後半くらいのお母さんに見えたので大変だろうけど頑張ってね。応援してますと、勝手に心の中でエールを送っていた。
その後、お母さんがベビーカーで赤ちゃんを連れて歩いて行った。その時、「あぁ、自分もああいう風に、お母さんに守られて育てられてきたのだ」という感覚が深いところから湧いてきた。
リトリートの時に、遊んでいる親子を見た時のような、深いところから突然に湧いてくる感覚。涙が出たわけでもないけれど、突然に、何かが確実に書き換わったのが分かった。はっきりとは言えないが、私の母個人に対してというよりも、子を産み育てる女性という存在に対しての畏敬の念を覚えたという感覚のような感じがする。イボガの精霊の働きに感謝したい。

マイクロドージング 45日目

2023年2月10日。昨晩、半量摂取。

45日目 自然とこぼれる笑み

昨日は久しぶりにある経営者仲間達とお会いする機会があった。皆さん、従業員さんが幸せになれるように、お客様がもっと喜んでもらえるようにと、
必死に努力をされており、頭が下がる想いだった。
久しぶりに参加をしてみて、皆さんの険しい表情が気になった。なおみちゃんの明るい晴れやかな笑顔、あさひさんの肩ひじ張らない自然体の様子、ラクシュミさんの慈愛の微笑み。。。。
その他にも、自分を受け入れ、自己統合を進めていった先に表れる、なんとも言えない明るいオーラを感じられる表情の人達をたくさん見てきただけに、皆さんの険しさが一層感じられた。

あなたの外見が変わることはないが、あなたはもっとたびたび微笑むようになる。あなたの額は穏やかで、瞳は静かである。

これは奇跡講座(←気になる方は調べてみてください)の中でも好きな一節であるが、自分を受け入れた先は、笑顔が浮かんでくるのだと思う。起きる出来事にさほど変化は無いけれど、ありがたいと感じることが増えてきて、自分も微笑みが自然と浮かぶようになってきた。
まだまだ先はあるけれど、ただただ先が不安で、難しい顔をしていて、笑顔を推奨されても、鏡で練習しても、すぐ戻ってしまい、自分でも難しい表情をしているなぁと、自分のことながら眺めていたのだが、最近の表情はだいぶやわらかくなっているのを感じる。(他人にも言われたので、間違いない)

ということで、ここで公開。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?