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デジタルファーストキャンプ第3ターム
第3タームでは再びデザイン。デザインは一部の芸術肌の専門領域であると思っていたが、実情は異なるようである。デザインはスポーツと似ており、一部の天才は存在するものの、基本を繰り返し地道に努力することで良いデザインを生み出すデザイナーも多いとのこと。
マトリックス表
デザインを制作するにあたって、マトリックス表を使用することを学んだ。対立する形容詞を並べて制作物のイメージを表示する。写真や色、フォントの選定にあたっても常にマトリックス表に照らし合わせることでブレが少なくなる。
今回は知人が始めた和食店のWEBページのイメージを制作した。
![](https://assets.st-note.com/img/1699311342374-0wol0DpwW8.png?width=1200)
Figmaを使ってデザイン
このマトリックス表をベースに、Figmaを使ってデザインにチャレンジした。Figmaは多くのデザイナーが使用しているプロのソフトかつ無料で使える。講義やYoutubeを視聴して実際に使ってみるとだんだん慣れてくるが、慣れてくるとデザインの奥深さ、色使い、コントラスト、フォントの選定に時間を要してしまう。特にフォントで印象を変えることができることは発見であった。これまで何気なく使用していたフォント、仕事ではMS明朝やMSゴシック、Timesぐらいしか使っていなかったので、フォントの数の多さに改めて圧倒された。加えて、おしゃれなフォントはMACにしか入っておらず、WINDOWSにインストールするには有料、しかも結構高額なことも初めて知った。先生がMACはフォントの多さを考慮すると割安と話していた意味がよくわかった。WINDOWSでもフリーでインストールできるフォントもあり、可能な限りフリーフォントをインストールして使用することにした。
そして作成したのが、以下のものである。Figmaはデザインをはじめから作成するため、手がかかる一方、凝れば何でも作ることができる。写真もマスク機能を使うことによってきれいに収めることができる。満足できるまで作りこめるのがFigmaの特徴である。
![](https://assets.st-note.com/img/1699310446976-CKwkl8ZmKX.png?width=1200)
まとめ
他人のビジネスは3秒で判断するが、自分のものはじっくり見てもらえると勘違いしていることが多いとの指摘がとても印象深かった。普段発注側であることの多い私は、自分のものも同様に3秒でジャッジされることを前提に、見る人に共感を与えかつ印象的なデザインを考えていく必要がある。時間の許す限りFigmaを使って練習していきたい。
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