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40代の緊張と20代の緊張は違う!

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。

日曜日に『まつもtoなかい(フジテレビ)』の冒頭で嵐の二宮さんが発した言葉。

「40才の緊張と20代の緊張は全然違うよね。」

この言葉に、首がもげそうになるくらい頷いたという話。

チャレンジャーとして挑戦する20代

20代って基本的にはチャレンジャーの立場。
「まだまだ力不足の自分…。うまくいくかなぁ。失敗したら上の人たちにいろんな指摘をされるかなぁ。」
「俺の実力見せてやるぜ!絶対やってやる!」
20代の緊張って、こういう挑戦するけれど、うまくいくかなぁ…という緊張でした。あくまでチャレンジャーなので、失敗しても失うものはそれほどないし、周りも「20代だからね…。」という温かい目で見守ってくれています。

経験を重ねたからこそシビアな目で見られる40代

40代は職場でも中核です。若手からは「どんな力を見せてくれるのだろう?」という視点で、上の世代からは「これまでにどれだけ力を付けてきたのだろう?」という視点で見られます。先生で言えば授業研。授業を見れば、年齢相応の力を付けてきたのか、それ以上か、以下かが一目瞭然です。20年近くもあれば、その差は開く一方…。

その上で、いろいろな成功も失敗も知っているからこそ、どんなことが想定されるかもある程度見えていて、不安も募ります。

決して失敗が許されないわけではありません。提案性のある失敗であれば…。ただの準備不足、想定不足は厳しいですよね。

そこまで考えると、なかなか背負うものが大きくなってしまい、緊張感も増すばかり…。

提案性のある失敗をしよう!

最近心がけていることです。失敗を恐れて、できる範囲のことだけをしていると、今以上の成長は見込めません。酸いも甘いも知っているからこそ、失敗は怖い…。でも、だからこそ思い切って提案性のある失敗を!そして、若い人にもそんな挑戦する40代の姿を見せられる人になりたいですね。


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