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アイルランドワーホリ済(2023/03-2024/02)・旅行、労働後の飲酒、喫茶店、…

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アイルランドワーホリ済(2023/03-2024/02)・旅行、労働後の飲酒、喫茶店、写真

最近の記事

#29 退職、長く短い8ヶ月

1月末に、およそ8ヶ月ほど働いた職場を退職した。 仕事をはじめた当初はあまりの体力的なしんどさにじんましんがでるほどで、PPSナンバーを手に入れたら辞めよう、とおもっていたのだが、あまりにものぐさすぎてあたらしい職場を探すまでもなく、結局最後まで働いてしまった。 管理職ふくめ全体でおそらく100名ちかくはスタッフがいる比較的大きな職場。日本人もいなかった。 同僚のアクセントを聞きとるのに苦労したり、物の名前が覚えられなかったり、言いたいことが伝わらなかったり、シェフの怒号を

    • #28 ウィーン、たぶんもう来ないだろうなあとおもったり(旅行記)

      クリスマス、そして年末というホリデーシーズンの目のまわるような忙しさを何とか乗り越えたわたしは、2024年明けて2週目、オーストリアはウィーンへとむかった。 11月の末に来れればと考えていたが、同僚のホリデーと時期がかぶってしまったため取得できず、およそ3ヶ月ぶりの遠出だった。 ウィーンについての知識はあまり持ちあわせていない。しいていえば、カフェ文化がさかんなこと、ウィーンフィルの本拠地、あとはオーストリアハプスブルク家(ミュージカル「エリザベート」から得た知識)くらいだ

      • #27 ブリストル、住んだらどうなるだろとか考えながら(旅行記)

        9月某日、語学学校時代の友人ふたりとわたしは、どこかへ旅行へ行けないかと計画していた。 シティセンターのCafe Neroに集ったわれわれは、ちぎったナプキンに行きたい地名を書いて丸めて、くじ引きで行き先を決めることにした。 抽選の結果、向かうことになったのはBristolだった。 ブリストルはバンクシーに代表されるようにストリートアートひいてはアートカルチャーそのものが活発な場所。 くじにブリストルと書いたのはわたしではなく友人なのだけれど、自分自身、もしYMSでイギリ

        • #26 帰国しました

          二月二十日におおよそ2週間という在留期限を残して日本に帰国しました。 十一月のおわり頃に日本ゆきのチケット代を調べはじめ、安かった日程で航空券を確保。 一月末に仕事を辞めて、ダブリンでダラダラしたり旅行することおおよそ3週間。さらにアディショナル2週間のニート生活を楽しんでいます。 中学生のころにひと月ほどの海外滞在はあったけれども、これほどの長期で住む、しかも自力で、というのは初めての体験だったので、どうなるかな〜って感じだったんですが、日本に帰りたい!とは一度も思うこ

        #29 退職、長く短い8ヶ月

          #25 9-12月振り返り

          11月ごろからじわじわと忙しくなり始め、平日は家と職場の往復、人手不足でシフトの時間が伸びたので家を出るときも帰るときも外は真っ暗、基本朝番で夜ふかしもできないどころか疲れ切っていてシャワー浴びて眠るくらいしかできず。とはいえ週に1回くらいは一杯だけ飲みに行ったりはしてるけど。楽しみほかにないし。 休日はなかなかベッドから抜け出せずやっと買いものに行っても数時間で帰ってくるみたいな生活を繰り返している。 なんか日本で働いているときよりもよっぽどハードに仕事している。気がする、

          #25 9-12月振り返り

          11/28。日に日に忙しくなる。人手が足りない。帰り道にoffbeatでドーナツ。ひとつ3ユーロもする。too good to goでレフトオーバーを買えば6個で6ユーロとかになるので今度はそうしたい。

          11/28。日に日に忙しくなる。人手が足りない。帰り道にoffbeatでドーナツ。ひとつ3ユーロもする。too good to goでレフトオーバーを買えば6個で6ユーロとかになるので今度はそうしたい。

          11/26。オフ。LIDLでドーナツ。チョコミント味のホットチョコレート粉が売り始めていて捗る。今週は掃除当番のため家全体の掃除。あと大家からの大掃除命令に従って自分の担当箇所の掃除。あとは四六時中ベッドの上。1月のホリデーどこ行くか悩む。

          11/26。オフ。LIDLでドーナツ。チョコミント味のホットチョコレート粉が売り始めていて捗る。今週は掃除当番のため家全体の掃除。あと大家からの大掃除命令に従って自分の担当箇所の掃除。あとは四六時中ベッドの上。1月のホリデーどこ行くか悩む。

          #24 ヘルシンキ、どうしよう住みたいかもしれん(旅行記)

          9月のはじめにホリデーをもらい、ヘルシンキへ旅行した。 北欧の国へゆくのは人生で初めてのことだった。 北欧のライフスタイルだとか、デザインみたいなものは日本でもとても人気がある。 けれどもわたし個人としてはあまり興味を持っていなかった。 それはおそらく、日本にもたらされているアート、ロハス、スローライフ、てきな北欧のイメージに自分自身があまり迎合できていなかったから。 いま思えば、わたし自身が田舎出身であるというところも理由としてあるかもしれない。 どちらかというと都市か

          #24 ヘルシンキ、どうしよう住みたいかもしれん(旅行記)

          11/22。仕事。朝から団体客。終わったと思ったらまた団体客。明らかに人手が足りていない。朝、シフトメンバーの休憩の計画をするのだけどめちゃくちゃ難しい。

          11/22。仕事。朝から団体客。終わったと思ったらまた団体客。明らかに人手が足りていない。朝、シフトメンバーの休憩の計画をするのだけどめちゃくちゃ難しい。

          11/21。6月末頃から寝起きに手の浮腫みと痛み。当初は左手だけだったが最近右手も。とくに朝方、つい最近まで嵌まっていた指輪が嵌まらない。今週末にはホリデーと帰国のチケットを取りたい。

          11/21。6月末頃から寝起きに手の浮腫みと痛み。当初は左手だけだったが最近右手も。とくに朝方、つい最近まで嵌まっていた指輪が嵌まらない。今週末にはホリデーと帰国のチケットを取りたい。

          11/20曇。仕事。インシデント。朝から精神をすり減らす。大きなテーブルが多くて2人で捌くの精一杯。帰りにLidl、After youが一発で出てこずGo ahead。昼寝という名の夕方寝をかまして夕食を逃す。

          11/20曇。仕事。インシデント。朝から精神をすり減らす。大きなテーブルが多くて2人で捌くの精一杯。帰りにLidl、After youが一発で出てこずGo ahead。昼寝という名の夕方寝をかまして夕食を逃す。

          #23 アイルランド生活9ヶ月目の平日ルーティン

          この記事を書いている時点で、アイルランド生活は9ヶ月目となり、仕事を始めて5ヶ月ほど経った。 仕事に関しては初日で辞めたいとおもったほどだったが、なんだかんだでおなじ職場でずっと働いている。 ワーホリでのお仕事というとジャパニーズレストランとかカフェとかが主流なんだろうか。アイルランドならパブとか。 あるいは自分の経験を活かした専門職、美容師さんとか看護師さんとかの方もいるのかもしれない。 ネット上のブログやツイートなどを読んでいるとそんな気がする。 それらの職についている

          #23 アイルランド生活9ヶ月目の平日ルーティン

          #22 ラトゥーレット修道院の柱は細い(旅行記-後編)

          リヨン到着3日目は、ラ・トゥーレット修道院の見学ツアーにゆく予定を立てていた。 建物の内部を見学できるガイドツアーは10€。 60€で修道院の内部に宿泊もできるけれど、わたしが申し込んだタイミングではすでに満室だったため、ガイドツアーのみの参加となった。 リヨンの市内からは電車40分と徒歩30分ほど。 あさ10時のツアーのため、8時のメトロD線でまずはGorge De Loup駅へ。 Gorge De Loup駅からは電車をのりかえて、TERという国鉄でL'Arbres

          #22 ラトゥーレット修道院の柱は細い(旅行記-後編)

          #21 リヨン、パリより先に訪れるとはおもってなかったよ(旅行記-前編)

          とある日、マネージャーからのメッセージ。 「有給が7月末で消えるから、取得したかったら連絡してください」とのこと。 仕事を始めて2ヶ月弱、有給の取り方も何日あるのかもよく分かっていなかったが、消えるといわれると焦って申請した。 行き先については、航空券がそれほど高額ではなく(ホリデーシーズンでどこもかしこも高かった)、なおかつかねてより行ってみたかったラ・トゥーレット修道院にちかいフランスはリヨンにすることにした。 初のフランス旅行がパリじゃなくリヨンだとは予想してなかった

          #21 リヨン、パリより先に訪れるとはおもってなかったよ(旅行記-前編)

          #20 PPSナンバーの発行

          アイルランドで仕事をするにあたって必要なものに、PPSナンバーがある。 すでにいろんな方がツイートやブログに書いているが、自分のケースも参考までにネット上に書きちらしておく。 5/19・最初の申し込み 仕事が決まった5月のなかば、大きめの会社なので先方から契約書や健康に関する質問状等々が送られてきた。 そこに添付されていた契約書と、IRPカードを手に入れたときの手紙(住所付)をスマホアプリでスキャンして送付。 6月上旬・引っ越し&PPSセンターに問いあわせ 最初の申し

          #20 PPSナンバーの発行

          #19 ベルファスト、バス乗って着く外国(プチ旅行記)

          島国出身のわたしにとって外国とは文字通りに海外であって、飛行機または船に乗らなくては辿り着けない世界。 おそらくこの点は、ほかの日本人にとっても海外旅行へのハードルを高めているんじゃないかとおもう。 いまわたしが滞在しているアイルランドという国は同じく島ではあるけれども、島全体ではなくてだいたい南側の3/4くらいが同じ国。 そして北側にある北アイルランドはグレートブリテンという括りになる。 そう、陸路で外国(いちおう)に行けちゃうのである。 6月のなかば。 シフトが固定さ

          #19 ベルファスト、バス乗って着く外国(プチ旅行記)