上流の強み。
【No.297】
こんにちは!
何処にいますか?
車です。🚗
先日KITO FOREST MARKETという複合施設をみに行って、
とても感銘を受けたのです。
行政と連携する地域プロジェクトっていいな!って。
それで空間デザイナーの方とこういうことしたいんですよねみたいな
話をしていたのですが、
昨日、
「車さん、先日の話、もしかして奈良県で施設のプロモあるかもしれないです」
って。
すごすぎるでしょ。この数日でそんなことありますか。
全然この段階では案件化まではいかないですが、大事なのは、
想いを伝えると、形になる
感覚だと思いました。
「言ってみるもんだな」ということはよくあります。
その通りですね。
さて、
上流・中流・下流とありますが、どこにいますか?
今ある案件で、
ECサイト構築やそれに付随するSNSの構築・運用
インフルエンサーの起用による施策、年間行事イベント・キャンペーン企画
楽天市場の立ち上げ、などなど
販売プロモーションを預かっているお客様がおりまして、
元々一部の制作は既存提案会社が制作する予定だったのですが、
話しているうちに
🚗さんのチームでお願いできませんか。
ということになり、
既存業者にスミマセンといいつつも
提案の介入をさせていただくことになった案件があります。
既存業者様には、筋を通しつつです。もちろん。
(そういうところは結構大事にしてます。自分が筋通されないと嫌なので)
こうなった経緯は、
うちだと全部やってくれそう。
うちだとお願いしたことだけじゃなくて引っ張っていってくれそう。
と思ってくださったからなのですが、
そういうことができるのは、上流のやり方だと思います。
(上流が良いとか下流がよくないとかではなくです。)
私は車なので、車の例えでいくと
車を作るぞってなるとブランドが設計とかしたりすると思うので
そこが上流になります。
細かい部品の発注は下流とすると、
部品の仕様とか納期などを決めるのって上流じゃないですか?
なので上流がコントロールすることになる。
そうすると、下流が部品はこうしましょう!といって提案しても
上流がやっぱり設計こういうふうに変えたのでやめます
と言われると、そうするしかない。
みたいな話で、やっぱり上流強いな。
と感じるわけです。
下流は下流の戦略がありますが。
故に、上流で頑張りたいなと思います。
上流としてのコントロールがイマイチになった案件があり、
ブログを書きながら自分を引き締める記事になりました。
以上、ありがとうございました。
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