23気づけば9月

あっという間に9月です。
せっかく過ごしやすい天気だったのに今日はもわっとしてましたね。
本日は最近読んだ本で印象的な文を記載します。

自分がその人を好きだという、その気持ちに殉じればいい。
(中略)
たとえ、お互い愛し合っていても、さっきも言ったように愛の度合いが、同等のレベルだなんてことは有り得ないんだから、彼女がどう思おうと、自分が愛しているんだと強烈に感じれば、そのとき片想いはほんとうの恋愛になる。

岡本太郎著『自分の中に毒を持て』

この言葉とてもグサッときました。
30代になってから「恋愛」と言えるような感情抱いてないのですが、大学生の頃の思い出を振り返ってあれは恋愛だったんだと自分の気持ちを整理することができました。
大学生の頃にお付き合いしてた方のことがずっと忘れられずにいます。
今でも自分の人生であんなに人を好きになったのその方くらいだなとも…
ただもうその方とは結ばれないですし、会うことももうないんだろうなと思うのですが、どこかで気持ちを消化できずもやもやとしてました。

でもこの本のこの文章に出会うことで気持ちに殉じられたと切り替えできたなと思います。

あの人のこと本当に大好きだった、大好きになることができて良かったです。

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