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私の一丁目一番地

今年度は本当に仕事がしんどい。どれだけサービス残業をするのかと思う。この時代にサービス残業って何なんだ。

先日朝起きて自宅の布団の上で「帰りてぇー」と呟いていた。ここからどこに帰るというのか。

そして先日衝撃の事実を知った。上司から「他の若い奴にはあまり仕事は任せられないけど、君にはどんどん負荷を掛けていくから潰れる前に教えてくれ。そしたらそれ以上は仕事は振らないようにする。さすがに今君がいなくなると俺が辛い」と言われたのだ。私はしんどい思いをしている中、どうも同僚達はそこまで大変ではなさそうに見えていたが、その感覚は当っていたようだ。正直「じゃあもうこれ以上仕事振ってくんな馬鹿」と言いたかった。だが流石に言い出せず、苦笑いを浮かべるだけになってしまった。

自分で言うのもおかしいが、どうも私はどこに行っても仕事を多く振られてしまう節がある。「〇〇さんは仕事ができるから〜」等と言われることもあるが、これも納得がいかない。私は仕事が嫌いだからなるべく効率良く終わらせているのだ。そのせいで余計に仕事が増えて勤務時間が増えているなら皮肉なものだ。仕事上の信頼を「もっと沢山仕事を振る」という形で表すのはやめてくれ。

上司は年齢の割に価値観が古臭く、サービス残業や休日出勤を厭わない。それでいて仕事ができるというわけでもなく、ハタから見ていても効率の悪そうな動き方をしている。そのうち「全員野球で〜」とか言い出すのではないだろうか。恐らくこんな無能なおじさんの下で働いていても良いことはないだろう。

ということで、私は正直ベースだとこんな職場からなるはやでドロンさせていただきたい。私の一丁目一番地は仕事でなく平穏な生活なのだ。


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