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愛妻弁当

職場等で新婚の女性がお弁当を持参してきた時には必ず「愛妻弁当ですか?」と聞くことにしている。大抵の場合「え?あぁ、まぁそうですかね」という感じで対応される。控えめに言って大ウケといったところだろうか。

基本的に愛妻弁当というのは「妻が夫の為に作った弁当」と認識(“誤解”と言っても良いだろう)されているが、私は配偶者のいる女性が自分の為に作った弁当こそが一番の愛妻弁当なのではないかと考えている。つまり「愛妻の愛妻による愛妻のための弁当」が真の意味での愛妻弁当であると提唱しているのだ。

「いやいやw“愛する奥さんが手作りしてくれた弁当がありがたい”って話で、“真の意味での愛妻弁当”とかどうでもいいからwww」等という暴論に屈するつもりはないし、私に配偶者はいない。

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