見出し画像

ジャズメッセンジャーズ

JAZZのビパップ時期の有名なアルバムと言えば、これでしょう❣️ジャズメッセンジャーのアルバム「the jazz messengers」

メンバーは、ドラムのアートブレーキー、ピアノのホレスシルバー、トランペットはドナルドバードに、サックスはハンクモグレイとスター選手揃いで、
また、サウンドに勢いのあり、聴くとパワフルな演奏で元気になるアルバムです

その中より「ニカスドリーム」は、JAZZをこよなく愛したパトロンでもあった「パロニカ・ロスチャイルド」婦人にピアノのホレスシルバーが捧げた曲です
ドナルドバードのトランペットにハンクモブレイのサックスが寄り添うようにハモっているのがとってもステキで、カッコいい名曲です
聞くと元気になれる曲です

また、「エカロー」は、JAZZ ピアニストのホレスシルバーー名前を逆さ読みした、ホレスシルバーのオリジナル曲です。
ホレスシルバーは実に沢山のいい曲を作り、提供していますが、この曲では、トランペットのドナルドバードのメロディにテナーサックスのハンクモグレイがハモってカッコいい仕上がりです。
そして、リズムはアートブレイキーのドラムが、アフロキューバンというリズムを使い、それに合わせたホレスシルバーのバッキングもカッコいいです。
これまた、元気をもらえる1曲です。

また、「情事の終わり」という曲ですが、私自身、個人的には昔は、ピアノでのトリオの音楽が好みで、こんなトランペットやらサックスがいっぱい入ってる音楽は苦手でした
が、今はめっちゃ、カッコいい‼️と思っている自分の変化にビックリ‼️ラテンで軽快な曲です

また、「ハンクス シンフォニー」という曲は
テナーサックスのハンクモグレイの曲ですが、アートブレイキーのソロ満載の曲なんで、ドラマーの演奏の助けになる?というぐらい、アートブレイキーが好き放題にドラム叩いてます(笑)とっても勢いのあるメッセンジャーズの演奏聞いてみて下さいね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?