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おすすめの将棋本(初級、中級者向け)

将棋を始めたばかりの人へおすすめの本を紹介します。
(初級、中級者へもおすすめです)

この本は漢字にフリガナがあります。
文章が多いのですがイラストもあります。
解説が詳しいのでしっかりと理解することができます。
このボリュームで1000円ちょっとは安いです。

序章「将棋の基本」

将棋のルール、駒の動かし方、駒の使い方、反則などが記載されています。
24ページあります。

第1章「終盤」

テーマ:詰み&次に詰む形を覚える
基本の1手詰め、いろんな1手詰め、3手詰め、詰めろをかける、必至をかける、詰みを逃れる、入玉して逃げ切るが書いてあります。
50ページあります。

第2章「中終盤その1」

テーマ:攻略の手筋をマスターする
歩の手筋、銀・桂馬の手筋、捨て駒、守りの手筋が記載されています。
34ページあります。

第3章「中終盤その2」

テーマ:囲いの急所を攻める
切れない攻めを目指す、囲いの急所(美濃囲い、金無双、高美濃囲い、銀冠囲い、舟囲い、矢倉囲い、穴熊囲い)があります。
コラムに棒銀の受け方が記載されています。
40ページあります。

第4章「中盤」

テーマ:攻防を制する
成駒をつくる、駒得を狙う、複数の駒で攻める、攻めをつなげる、相手の狙いに備えて守るがあります。
34ページあります。

第5章「序盤」

テーマ:駒組みを有利に進める
玉を囲う
居飛車:舟囲い、矢倉囲い、居飛車穴熊
振り飛車:穴熊囲い、美濃囲い、金無双、高美濃囲い、銀冠囲い
飛車先の歩を交換する
が記載されています。
33ページあります。

私は将棋を初めて6年になりますが、いまだにこの本をときどき読んでいます。
読み返すたびに基本に立ち返ることができています。

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