結婚指輪

モールで夫のトイレ待ちをしていたときに、たまたま近くに指輪屋さんがあったのでぼーっと眺めていた。
ペアリングが沢山並べられていて、綺麗だなぁ、種類がいっぱいあるなぁなんて思いながら、ふと疑問に思ったこと。

結婚指輪の文化って、そもそもどこが発祥なの?
結婚指輪って当たり前のように世界中の人がしてるイメージだけど、実際どうなの?

以下、ネットで少し調べた程度だから間違いがあったら申し訳ないが、備忘録程度にまとめてみる。

発祥

婚約指輪を含めると、なんと古代ローマにまで遡る!
紀元前3世紀には既に、男性が女性に指輪を贈る習慣があったらしい。
モノは鉄製で、のちに金で作られるようになったとか。

15世紀頃になると、宝石が用いられらように。
ハプスブルク家の人がダイヤモンドを用いたのが最初らしい。
その華やかさを愛の象徴とするようになっていったみたい。

所謂結婚指輪の起源は、もっと後の9世紀頃、ローマと言われているらしい。
ローマ教皇ニコラウス1世が、指輪が結婚の証になると認めたと伝えられているらしく、キリスト教の儀式で結婚指輪を用いるようになっていってから徐々に指輪の文化が広がっていったようだ。

やはり宗教か。

いや、別に良い悪いではなく。
様々な文化って、結局宗教が発達させていくんだなぁと感心。
宗教の力って、そういう意味でも偉大だ。
…となると、キリスト教文化圏の国以外は指輪付けないのかしら?
結構、結婚指輪って世界共通のイメージが…

つけない国もやっぱりあるみたい

サウジアラビア、イラン、アフガニスタンとかの戒律が厳しい国はやはり結婚指輪は付けないらしい。
やはりそうか、他文化だもんな。
それにしても、日本は宗教観がかなり特殊で寛容だと思っているのでともかくとして、他の国では結構他の宗教の文化を受しちゃっているって事だよね?
それは正直意外だった。
その文化圏独自の「誓い」の方法とか、ありそうなのに。
もっと調べてみたら色々あるのかもしれないけど。

まぁ、指輪綺麗だからなぁ。
他文化でも取り入れたくなるのかしら。
なーんて、最後の最後に面倒くさくなって無理矢理まとめてみて
今日の話はおわり。笑


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