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『人は話し方が9割』を読んで思ったこと


この本を手に取った理由は、私自身が「言葉」によって誰かの心に触れたい、または自分をもっと魅力的に伝えたいと感じていたから。この本のタイトルを見た瞬間、「話し方がそんなに大事?」と思いながらも、「確かに話し方が人間関係を左右することって多いかも」と考え直して、すぐに読み始めました。

読んでみて最初に感じたのは、「話し方」って単なるテクニックやスキルの話じゃなく、むしろその人の心や思い、態度が大きく関係しているということ。たとえば、「相手を思いやる心」があるだけで、言葉が優しくなったり、表情が自然と柔らかくなったりする。これは私が普段、チネイザンのセッションで大事にしている「相手をそのまま受け入れる」というスタンスとも重なるな、と共感しました。

また、本の中で印象に残ったのは、「伝える」よりも「伝わる」が大事だということ。これって、本当に日常生活のどんな場面でも言えることですよね。たとえば家族や友人との会話、職場でのやりとり、SNSでの発信…。ただ自分の言いたいことを並べるだけじゃなく、相手にどう響くかを考えること。これは簡単なようで、実際にはとても難しい。でも、だからこそ意識してみる価値があるんだと思いました。

個人的に面白いと思ったのは、「声のトーンやリズム」の話。特に私のように文章を書くことが多い人にとっては、声そのものよりも「言葉選び」や「リズム感」が近い感覚かもしれません。でも実際の会話でこれを意識すると、自然と相手との距離感が縮まる感じがして、ちょっと試してみたくなりました。

この本を読んで、私自身も「もっと柔らかく、自分らしい話し方を身につけたい」と改めて思いました。そして、相手と自分の間に心地よい空気を作る「話し方」を、日常で少しずつ取り入れていこうと思います。これを読んで感じたことを、次回のチネイザンのセッションやブログの記事にも活かせたらいいな。


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