働き方に悩んでいる私なので、色んな方の生き方に興味があります。
本書は「勤めない」(取材時点では)という選択をされた方にインタビューされた内容となっています。
最初から「勤めない」方もおられましたが、就職をして転職をして、個人事業主に…という方もたくさんおられました。
その道のりは皆さん不安定で、悩みながら進んで、進んだ先に「偶然」の出会いがあった。
生き方がよく分からないのは自分だけではないのだと感じられた1冊でありました。
心に残った部分を引用していきます。
回り道でも、色んな失敗をしながらでも、何とか前を向いていく。
その泥臭さが人生にはやっぱり必要なんだなと思いました。