ほんとにあった小学校のいじめ

私のいじめられっ子の拠点は、やはり小学校からです。

何故かというと、自分が入学して直後に突然1年生教室の隣の教室に入れられました。そこは特別支援教室でした。当時は、自分が発達障がいとは気づきませんでした。それがきっかけで、いろんな同級生と上級生にいじめられてしまいました。あの時はまだ発達障がいという名を広く認知されていない時代で、相当風当たりは強かったです。

小3になると、新人の若い女性教師が一人で担任を受け持つことになりましたが、そこからとんでもない悲惨な毎日が始まりました。それは、学級崩壊といじめです。いじめと喧嘩が毎日続き、さらにクラスが荒れ狂ったせいでとうとう担任の先生が泣き出してしまいました。私のクラスでは、何度も他の教師が注意を促していましたが、結局同じことの繰り返しで、全く効果はありませんでした。さらに、私もとんでもないいじめをされて、髪の毛を引っ張られたり、暴力を振るわれ、ズボン下げられて同級生の前で生尻まで見せられてしまいました。小3の時が学級崩壊といじめの最大のピークでした。

また、小5の時に、同級生と一つ上の先輩の女子たちからトイレを覗かれました。さらに最悪の事件が…。それは、黒板消しをバンバン叩かれて、鼻血ブーになってしまいました。それを親に報告したら、翌日、それが先生から加害者まで情報が行き、それを聞いた同級生の女子から「絶交だ、お前には友達必要ない」と言われ、頭まで叩かれてしまいました。彼女はやってないと言うのです。こっちはやられたことは事実なのに、それを受け止めてもらえませんでした。

さらに、大人になってから、親から身に覚えのない情報まで聞かされました。それは、恐喝です。私自身、恐喝にあったことがないので、大人になるまで全く知りませんでした。実際に恐喝の被害にあった同級生もいました。それが保護者まで情報を知られてしまい、ついに校長先生と教師と保護者の間で話し合いをしましたが、結局加害者の親が事実を否認したことで解決には至りませんでした。

結局、いじめられたのは自分だけでなく、他の同級生も被害に遭ったなんて知りませんでした。でも、今思うとほんとにこれ犯罪なので、良い子のみんなは絶対やっちゃダメだよ‼︎


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