意志は伝染する。環境の力を利用すること。
どうも、しょうです。
やらないといけないことは分かっていても、どうしてもできない時ってあるかと思います。
特に、1人だと顕著にその気持ちが出てくる。
その時は、「1人でもどうにかなる」という考えをさっさと捨てて、環境の力を利用することを知りました。
自分の力ではどうにもならない時は、外部の力を借りたほうがいいなーと。
やる気とかモチベーションって、生モノなので、一時的に上がっても、すぐに元に戻ります。
僕は、それを何度も経験しました。
だからこそ、自分の意志力を信じない。
最近は、大学の中にあるカフェで作業をすることにしています。
10代や20代前半の若者(自分もまだ若いですが)のパワーって、凄まじいです。
勢いがあって、ガンガン突入していきます。
東京に住んでいる20代前半なんて、前職時代の年収が月収っていう人が恐ろしいぐらい多い。
それが当たり前の基準になっているから、みんなも自然とその基準値でやっているんです。
これは、高校の部活を思い出すと分かるように、
・全国大会に行くのが当たり前のチーム
・地方大会1回戦勝つのが当たり前のチーム
では、基準値が全然変わってきます。
でも、結局、人は良くも悪くも環境に慣れるんです。
僕は、警察として働いていた時は、最初に警察学校に入りました。
世間のことを何も分からなかった高校生がいきなり監獄みたいな場所に放り込まれるんです。
スマホは没収されて、髪型は坊主、スケジュールはびっしり詰め込まれて、服装も決まっている。
何もかも自由だった学生気分から急に不自由な生活が始まりました。
最初は、何もかも強制されて、「こんな生活が10ヶ月も続くのか」とものすごく嫌でした。
でも、1ヶ月経ったら慣れていきました。
1か月前のあれだけ嫌だった自分はどこいった?みたいに。
地元の山形県から千葉県に行ったときも、最初は山形の空気が恋しかったですが、1ヶ月経つとそんなことありません。
いまは東京に住んでいますが、「自然豊かな田舎がいいなー」と思っていましたが、逆にいまでは「東京快適。ずっと東京でいいや」と思うようになりました。
これも環境なんです。
で、話を戻すと、大学の中にあるカフェで作業をしていると、イケイケのエネルギーが入ってきます。
ウジウジ考えるよりもやって試そうぜ!という雰囲気が漂っていて、行動!行動!という感じでした。
そのエネルギーをもらって、僕もうぉぉーとなります。
1年前は、山形から東京に行くときに、ほとんど夜行バスを利用していましたが、夜行バスに乗ってくる人は、ほとんど20代前半の若い人でした。
隣に座るだけで、イケイケのエネルギーをもらうことができます。
いまでは、年商◯億円の方とたまに一緒に作業をするのですが、隣に座るだけでも、エネルギーが大量にもらいます。
山形では絶対に感じられない感じです。
自然と気が引き締まります。
だから、環境って大事だなーと思いました。
これって、逆も同じで、周りが低いエネルギーだったら、自分にも自然と伝染されていきます。
「周りの5人の平均が自分になる」
というように、
「誰と一緒にいるか?」
は、とても大事なことだと感じた最近の出来事でした。
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