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恋音と雨空

「好き」のカタチがわからない。
初めてトポロジーを勉強するように理解が覚束ない。

何度も書いて恐縮ですが、僕は奥ゆかしい美人が好きです。
そんな僕が今、ご執心なのは着物の似合う人。
首筋のあたりに黒子があるのも気になる。

恥ずかしくなってきたので書くのを躊躇ってしまうけど、そんな恥じらいも含めて深夜に書き進めよう。

もしかして私の事…。

うん、君のことだよ。
だからドキドキワクワクしててね。


うん、フィクションだから大丈夫、大丈夫。
と自分に言い聞かせる。

さて本題だ。
好きな人がいる。
僕のことを好きな人もいる。

でもそれが両方とも片思いだったら…、どうしよう。

贅沢な悩みかもしれない。
言葉で説明すると

僕はAさんが好きだ。
Aさんは僕のことを友達として見なすだけで、それ以上の存在にならない。

一方でBさんは僕のことが好きだ。
でも僕はBさんと付き合いたいとは思わない。
Aさんが僕に対する関係性と同じものを僕はBさんに期待する。

だからスキのカタチが違うんだよな。

AさんとBさんは赤の他人で所属するコミュニティも異なる。

さて僕はどうするべきか。

わからへん。

こんな時、君やったら何て言うかな?
アホくさいやろ(笑)

僕の心は壊れそうなほど震えている。

何を言うてんのや、このアホ!
いっぺん「浪花姉妹」でも聞いたらどうや。

君ならそう言って僕を蹴り飛ばすかもしれないな。
蹴りたい背中か。

何だか僕、眠たくなってきたよパトラッシュ。
医師から処方された炭酸リチウム錠「大正」を飲んで寝ようか。

今日も皆様にとって、良い一日でありますように。
僕は今日、昨日の君に出会う。

説明するのは野暮ったいけど時差があるってこと。 

とりあえず今日公開の「四月になれば彼女はは」でも見に行こうかな 。


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