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物語ることで自由になれる

昨日の投稿について少し補足する記事を書こう。

生きていると色々なことがある。

映画やドラマのような展開はないと思われがちな現実にも「事実は小説よりも奇なり」という言葉のように思いがけない出来事に出くわすことがある。

クスクスが美味しかった。

この前、ある人とイタリアンレストランで食事をしていた時、急によそよそしいトーンになり小声で

竹内さん、すみません。
ここのお会計をお願いしてもいいですか。
さーっと店を出たいので…

と言われた。

何でそんなことを言うのだろうと怪訝に思いながら会計を済ませて、店の前で待つその人のもとに行くと

実は途中で来店して斜め前に座ってきたカップルがその人の元恋人だったから非常に気まずい思いをしたという。

ちなみに僕と一緒に食事をした人は僕の恋人じゃない。
「やさしい関係」の関係者だ。

元カレは新しい恋人らしき女性と同伴していたからお互いに気まずい空気が流れたのだろう。

チラッと目にした元カレ某さんは「龍が如く」に登場するようなワイルドな人だった…。(堅気の人ですよw)
僕は優男なのできっとひとたまりもないだろうな。

その夜は僕自身も将来、似たようなシチュエーションに遭遇するとは露も思わず家路についた。


脱線したが何が言いたいかというと、日常生活でおきる悲喜こもごもを言語化することで自分自身を客観視できたり、自分の感情を理解できたりする。すなわち「物語る」ことで感情の整理ができるような気がするのだ。

若干のフィクションを織り交ぜながらnoteに記事を投稿しているものの、同じようなことで思い悩んでいる人々の参考になればいい。

そんなことを考えながら日々文章を綴っている。

言葉には無限の可能性がある。
物語ることで僕はどんな場所へもたどり着けるかもしれない。

今日も皆様にとって良い一日になりますように。

キミのそばで見る
キミの夢は
ガラスの心に
音を立てる…

いたって元気です(笑)

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