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【独り言】てるの簡単手抜き料理?④《巻き巻きちくわ天ぷら》

 巻き巻きちくわ天ぷら

今日の簡単手抜き料理は、おつまみにも おかずにもなる 竹輪の天ぷらを紹介します。
天ぷらって言うよりも、フリッターに近いかもしれません。
理由は後ほど。

材料
・ちくわ      2~3袋
・焼きのり     一枚ぐらい
・スライスチーズ  1~2枚ぐらい
・大葉       10枚ぐらい
・チューブの梅   1本(全部は使わないよ)
・天ぷら粉
・水
・楊枝       ちくわの本数×2本
○○○○○○○○○○○○○○○○○○🙆○○

まず、ちくわをキッチンばさみで切って筒状から1枚にします。

チョキチョキとね

これ、包丁でやってもいいんだけど、力を入れすぎると 向こう側まで切れちゃうので気を付けてね。
そしたら、ちくわの内側だった白い方に包丁で斜めにクロスさせるように切り目を入れます。
この時、刃を当てて 力を入れずに スッスッと撫でるようにすると、キレイな切れ目がつきます。
ちょっと力を入れると、下まで切れて穴があいちゃうので気を付けてね。

こんな感じです

まずは のりチーズだよ。
のりは、ちくわの大きさに 合わせてカット。
のりのサイズにもよるけど、1/8ぐらいだと思います。
チーズは、縦に1/8にカットして それを半分に切ると、ちくわに丁度いいサイズになるよ。
チーズの量は好みだけど、あんまり多いと 揚げた時に溶けて出てきちゃうので、ほどほどに。
私は、2本ぐらい入れます。
あ、このチーズ とろけるチーズにしちゃうと、揚げた時に全部溶けて出てきちゃうので、とろけないチーズにして下さいね。

ちくわの表の焼き目がついている方にのりを置いてね。

分かりやすくずらして撮って
あるけど、真ん中にのりを
置いてね
チーズを端に置いて

チーズを芯にするように くるくると巻いて行きます。

くるくるっとね

巻いたら ちくわの両端を楊枝でとめます。
この時、しっかり向こう側まで 楊枝を刺してね。
ここが 甘いと揚げてる途中で 開いたりしちゃうよ。

両端をプスプスッとね

これを真ん中で切ります。

真ん中でスパッと

こんな断面になるよ。

梅シソもおんなじ感じです。
シソの少ーし付いている 茎の部分は切っちゃいます。

ザクッとな

焼き目がついている方に チュウブの梅をムニュッと出します。
量はお好みで、酸っぱいのが苦手な人は、入れなくてもいいよ。

ムニュ~

私は梅が 大好きなのでちょっと多め。
そしたら梅を全体に塗り広げますよ。

ぬりぬり

そこに シソを2、3枚置きます。
この時、少し下の方に置くと 芯の部分にしっかりシソが入って 美味しいです。

ピンぼけた
すみませぬ

シソを置いたら また、しっかり巻いていきます。

またまたクルクル

のりチーズと同じ様に 両端を楊枝でとめて、真ん中で切ります。

梅シソ~

で、実はこれ、使った材料が全部 生で食べられる物なので、これだけでも立派なおかずになります。
夏などは よくこの状態で食卓に並びます。
サッパリお摘まみとしても 美味しいですよ。

でも 今はこのままだと ちょっと寒い(?)
ので、これを天ぷらにします。
衣は普通の天ぷらよりも、固めに作って下さい。
固めの衣をしっかり付けておかないと、どうしても チーズが溶けて油の中が大惨事になります。(私は、大惨事を引き起こしました)

特に両端にしっかりつけます

で、いつもの天ぷらの様に ジュワーっと揚げます。
衣が厚めに付くので、天ぷらよりもフリッターに近いかもしれませんね。

出来上がり

揚げ物なので、醤油、ソース、おろしポン酢、何でも合います。

で、この揚げる前、衣を付けたあと、パン粉をまぶして揚げると、ちくわフライにもなります。
これも美味しくて、よくやります。
生より天ぷら、天ぷらよりフライ。と、かさが増えるので、状況に応じて変えます。
ひとつで3度美味しい、お得料理です。

うちでは、これを2つぐらい取って置いて、次の日 娘のお弁当に入れます。
夏は 流石に痛みそうで入れませんが、冬場は夜の揚げ物が お弁当になることが、多いです。
いつもの ちくわの天ぷらに つま楊枝が刺さっているだけで、ちょっとお洒落に見えるから不思議です。

組み合わせも、のりだけ、シソだけ、のり梅、シソチーズ、お好みで何でもいいと思います。
今回はやらなかったのですが、しっかり水を切った紅生姜を芯に巻いても 美味しいしキレイです。(余談ですが 紅生姜だけ、生姜の細切りだけの かき揚げが 大好きです)

いかがでしたでしょうか?
ちくわに巻くものは、何でもお好みでいいと思います。
今回は写真のサイズをちょっと変えることができた てるでした(笑笑)

皆様の上に たくさんの幸せがあります様に
                光川 てる


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