カヲル

行動だけが現実

カヲル

行動だけが現実

マガジン

  • 旅行記

  • 日記

    何かあった時に書いてます

  • ELLEGARDEN

    ELLEGARDENについて書いたブログのまとめです

最近の記事

23│05│韓国旅行記3日目

■某日  朝7時に目を覚ます。今日こそ行きたかったカフェに行ってやるんだ。という気持ちとは裏腹に、昨晩のお酒とご飯がまだ胃の中に残っているのを感じる。コンディションは100点満点中40点。果たしてこの状態でカフェに行って楽しめるのか?というかマジで眠いし疲れてる。しかも外は生憎の雨。少しだけ悩んで、悩んだ時点で答えは決まっていて、昨日のパン屋で買っていたあずきぱんを食べて二度寝することにする。ただ二度寝と言っても国立現代美術館にオープンから行く予定だったので大して眠れず。パフ

    • 23│05│韓国旅行記2日目

      ■某日  旅行に来たからには朝から動かないともったいないという貧乏根性に支配されているので朝7時に目覚ましをかけるも無事二度寝。美術館の前にカフェに行くつもりがスタートでつまずく。お目当ての安国の8時オープンのカフェに9時頃に着くも既に長蛇の列。近場のもう1軒を覗いてみるもこちらは更に長い列ができており敗北を悟る。そもそもおれのような韓国ビギナーがネットで調べて行ってみたいと思うようなカフェは他の観光客も目を付けてるに決まってる。安国はカフェが多いのでその2店舗にこだわらなけ

      • 23│05│韓国旅行記1日目

        某日  前日も仕事があり、準備もまだ完璧に終わっていなかったので結局ベッドに入ったのは2時頃。その2時間後にはもう目を覚まし支度を済ませ、最寄り駅の始発電車に乗り込まなければいけない。睡眠不足待ったなし。が、ここ最近の自分のメンタルはジェットコースターのようで、3時や4時まで寝れないということもザラにあるので寝不足なのは今に始まったことではない。睡眠時間がどれだけ短くも絶対に遅刻をしたことがないのは数少ない自分の長所な気もするが。海外に行くのは3年前のロンドン振り。 韓国に

        • 23│04│Breathing

          ■某日  失恋のダメージを引きずった状態で出社。プライベートで何があろうと大丈夫ですというツラをして仕事に勤しまなければならない、それが生活するということであり生きるということ。みんな落ち込んだり傷ついたり悲しいことがあってもそれを見せずに学校に行ったり仕事をしているの偉すぎる。  相談しまくっていた会社の先輩たちに事の顛末を話す。みんなすごく話を聞いてくれ、励ましてくれ、中には元気出せよと人気店のカレーパンを買ってきてくれた先輩までいた。おれは色んな人に話聞いてもらってたん

        23│05│韓国旅行記3日目

        マガジン

        • 旅行記
          7本
        • 日記
          30本
        • ELLEGARDEN
          7本

        記事

          23│04│ジターバグ

          ■某日  失恋ブログを書くのは半年ぶりだ。  いや、お前はいったいあと何回失恋ブログを書いたら気が済むんだよ。この半年ブログの更新が疎かになり、久々に書いたと思ったら傷心ポエム。情けないにも程がある。ただ一人では今はちょっと抱えきれなくて、その気持ち書いたものを誰か読んでくれたらそれで少しは救われるっていう、そういう独りよがりな、寂しくて辛いっていうかまってちゃん気質が自分の中にはあるんだろう。Twitterも不幸な時の方が筆が走る。

          有料
          300

          23│04│ジターバグ

          23│02│Clone

          ■某日  昨年の5月に毎週日記を書くと決めたものの見事に挫折。リハビリかのようにこうして3か月振りの日記を書いている。日記を書かなくなった主な原因は昨年の12月に「もうパズドラしかできない」と吐露した麦ばりにTikTokとインスタのリールとYouTube Shortsしか見れない状態になりマジで全てのモチベーションが皆無になったことが原因な気がする(縦型動画がどれだけ脳死でも見れるのか改めて分かる)。チケットを取っていたライブ3つも特に理由もなく行かなかったの冷静に考えると意

          23│02│Clone

          22│11│無題

          ■某日  謎の覆面4ピースバンド"633"のツアー「Bier Fest Tour 2022」のためにKT Zepp Yokohamaへ。元々ストレイテナーとAge Factoryがゲストということでこの2組が見たくてチケットを取り、正直633がなんなのかは全く分かっていなかった。ただ謎の覆面4ピースと言いつつ曲を聞いたら一瞬で誰がボーカルをやってるかわかるぐらい記名性が高い声で事態を察する。  KT Zepp Yokohamaは初めて来たが他のZeppに比べるとエントランスが

          22│11│無題

          22│11│3, 2, 1 Go

          ■某日  1か月ほど前に失恋してから謎の失恋ハイ(そんなものはない)になっており、とにかく思いついたことやってみるかという、自暴自棄ともやぶれかぶれとも開き直りとも言えるテンションが続いている。やりたいことで頭の中に浮かんだのはギター、ボクシング、そしてバンジージャンプの3つ。継続の必要がないバンジーが一番ハードルが低いと思いとりあえずバンジージャンプからしてみることに。都内近郊でマザー牧場と並びバンジーが飛べるよみうりランドに行く。  この話を人にすると『なんでバンジー飛

          22│11│3, 2, 1 Go

          22│11│MISSING TEETH

          ■某日  冨樫義博展のために六本木の森アーツセンターギャラリーへ。小学生の頃から家には幽遊白書の漫画があり、当時夏休みには毎朝アニメの再放送を3年連続ぐらい見ていた。HUNTER×HUNTERは人生のベスト漫画の一つには必ず入る。それぐらい冨樫義博という漫画家は自分にとって重要な漫画家なので、この展覧会が発表された時から絶対に行こうと決めていた。  展覧会は大きく幽遊白書→レベルE→HUNTER×HUNTERと作品ごとにゾーンが分かれている。  入り口を飾るのは歴代の幽遊白書

          22│11│MISSING TEETH

          22│10-11│Strawberry Margarita

          ■某日  会社の先輩に誘われ人生初のゴルフの打ちっぱなしに行く。父親がゴルフが好きだったのでゴルフ自体には馴染みはあるが、自分はゴルフをやる側の人種ではないと思っていたのでまさか。事前に初心者向けレッスンの動画を見て予習していったものの、見るのと実際に打つのは全く違う(それはそう)。先輩にフォームと打つ時のコツを教えてもらい、なんとなく前には飛ぶし、たまにまぐれでイイ感じのショットが打てる時もある。でもフォームを意識すれば意識するほど、どうやってそのまぐれ当たりが起きたかがわ

          22│10-11│Strawberry Margarita

          22│10│京都旅行記 -Mémento-Mori-

          ■1日目 「そうだ 京都、行こう。」 ではないけれどなんとなく「京都行こうかな」という気分が人生で一番高まっていたので京都に行く。  理由らしい理由は特にはないけど、アンディ・ウォーホル展行ってみたいなと思っている時に、会社の先輩にミスチルの『深海』というアルバムのジャケ写がアンディ・ウォーホルの〈小さな電気椅子〉がモチーフになっているという話を聞いたり、そういえば一度も会ったことないフォロワーの人が京都にいたなと思い出したり、そもそも京都旅行を一度もしたことないことに気

          22│10│京都旅行記 -Mémento-Mori-

          22│10│Being Funny in a Foreign Language

          ■某日  仕事で幕張に行く用事があり、帰りに会社の人たちとコストコに行くことに。人生初コストコ。話で聞いていた通りあらゆるものの容量が多い。ちょくちょく欲しいものを発見するものの、「これ一人暮らしにはいらないな...」と結局は諦めることを繰り返す。そもそもコストコに1人で来てるような人はほぼいなくて、家族連れやカップル、友だちなど複数で来ている人がほとんど。自分は「これもうちょっと量少なかったらな」と思うが、コストコ側は自分のような人間はそもそもお呼びではないだろう。帰りの車

          22│10│Being Funny in a Foreign Language

          22│10│Too Good For Giving Up

          ■  失恋ブログを書くのは2年ぶりだ。自分でももう少し明るいブログを書きたいと思ってるが、起こったことを書いてると自分の人生こんな感じらしい。正確に言うと告白のチャンスすらまともになかったので、失恋したと言うよりは砂時計の砂が落ちるのをただ待つように、好きという気持ちが自分からなくなっていくのを他人事のように眺めているような感覚だが。  好きな人ができた。結局会ったのは2回だけで、連絡もロクに取ったことはなかったのでその人のことはよく知らないままだったけれど、これまで仕事や

          有料
          300

          22│10│Too Good For Giving U…

          22│09-10│無題

          ■某日  「結婚したいと思う?」  「子どもほしい?」  自分みたいな32歳彼女無し独身男性にとってはこういう質問は踏み絵のようなもので、聞かれるたびになんて答えたらいいかわからない気持ちになる。  本音を言うと「結婚したいか子どもほしいかわからない。したいっちゃしたいし、したくないっちゃしたくない。欲しいっちゃ欲しいし、欲しくないっちゃ欲しくない。どの人生もそれぞれの楽しさと大変さがあると思うけど、自分がどれを望んでいるか自分でもわからない。てかまず相手いないし。その相

          22│09-10│無題

          22│09│WHO ARE WE

          ■某日  台風が近づいている日に限って美容院と国立科学博物館の予約をしてしまっている自分の間の悪さを呪う。ただ普段は予約時間に行ってもなかなか名前を呼ばれない美容院も、この日は台風の影響か普段よりも空いていて到着即案内された。  『刈り上げ何ミリにしますか?』、いつも担当してくれている人は毎回刈り上げを何ミリにするか聞いてくる。こっちは何ミリがどのぐらいの短さか未だにわかっていないし、前回何ミリでお願いしたとかそういうことも全て忘れているので毎度勘で答える。 「6mmでお願い

          22│09│WHO ARE WE

          君は1人じゃない - 2018.8.15 ELLEGARDEN - THE BOYS ARE BACK IN TOWN TOUR 2018 FINAL w/ ONE OK ROCK

          ※2018年8月25日に書いたブログの転載です。 ■君は1人じゃない 2018年8月15日、前週の新木場公演が台風に見舞われたのとは打って変わった晴天の下、ELLEGARDEN活動再開ツアー「THE BOYS ARE BACK IN TOWN TOUR 2018」はファイナルの日を迎えた。 マリンスタジアムには早朝のグッズ販売時から本当に沢山の人が集まっていた。今でこそTwitterやFacebookもあるが、エルレが活動していた当時は今のSNSのようなものはミクシィぐ

          君は1人じゃない - 2018.8.15 ELLEGARDEN - THE BOYS ARE BACK IN TOWN TOUR 2018 FINAL w/ ONE OK ROCK