BAｗメソッドを社内で活用しておこった変化～Learningコース参加者インタビュー＜後編＞

2020年9月8日 16:26

BAｗメソッドを社内に導入したシンシアさんインタビュー
前編の記事はこちら
https://note.com/brainactivewith/n/nb62316ab140f

後半は実際導入してみての変化などをお聞きしました

ーー導入することでどんな変化が起こりましたか？

毎回アンケートを行っていますが、熱意を持って書いてくれる人が多いです。
伝達がうまくいっていると思う、誠実に向き合ってもらっている気がするといった項目について、高い評価が出てくるようになりました。
同時に、もっとこうした方が良いなという反省や課題にも日々気づかされています。

このメソッドに興味を持って知りたいという人も出てきたので、勉強会を開催したりもしています。
　こういう風にファシリテートするスキルを学んだり、体系的に習ったことはなかった、という声があがっています。

　勉強会に参加したメンバーがメソッドに従って準備を行い、トピックやゴールを決めて会議にのぞんだところ、上司から進行がよかったと褒められた、というエピソードがあります。
　「会議の本来の目的が達成できた」と言っていたのが、とても印象的で私も嬉しかったです！

ーー様々ないい変化が起こっているんですね！今後の展望を教えてください

　私の会社はお客さまの会社にコンシェルジュとして常駐して、そこで働く人のプライベートをサポートするサービスを提供しています。

コロナでオフィスの環境がガラッと変わり、働く人にとってのオフィスの位置づけも変わってくるだろうと考えています。
　行くのが当たり前、の位置づけから、オフィスだからこそできること、オフィスで働くからこその価値、みたいなものが重要になってくるんじゃないかと。

　例えば、よくある「法廷みたいな会議室」をBAwのメソッドで変えていけるんじゃないか？
　もっと集中できる環境づくりであったり、BAｗメソッドを活用した新鮮な体験を提供することで、この会議室があるからオフィスに行きたい！　そう思ってもらえるような環境を提供することができるんじゃないかと思っています。

　社内だけでなく、お客さんとの関係性もBAwのメソッドを使って変えていきたいです！

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　BAｗでの学びを自分だけに留めず、職場に積極的に広めていったシンシアさん。
会社を取り巻く環境が急激に変化していくタイミングで、学びを活用することで周りの人と協力しながらどんどん変化を起こしていく姿がとても印象的でした。
　この状況を変えていきたいという思いから個人が踏み出す勇気の一歩と、体系化されたメソッドの組合せで、大きな輪が拡がっていくんですね。

　Brain Active withの2020年9月のLearningコース、まだ若干数募集中ですのでぜひHPなどご覧になってください

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