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保護猫レンくん

うちの猫、レンくんは保護猫で、
ぼくが里親になって3年の月日が流れた。

おとなしくて、行儀がよくて、好奇心旺盛で
運動神経がよく、頭もよい。

ベタ褒め。

遊ぶのが好きで1歳になる前からよく遊んだ。
ニットで出来たネズミのおもちゃを放ると、
走って取りに行き、ぼくの前にポトっと落とす。
投げると取りに行く、の繰り返し。
きみは犬ですか?ってなくらい。

そうこうしていたらもう3歳を過ぎて立派な体格になった。
コミニケーションの取り方はお互いの信頼度の高まりにつれ
変わってきたし、遊び方も変わった。

最近はおもちゃを放ってもレンくん単独で戻ってくる。
仕方なくぼくが取りに行ってまた投げる。
ハードだ。
一緒に動くと喜ぶので最近は追っかけっこがお気に入り。
物陰に隠れてパッと勢いよく出ると喜ぶのだ。

そんなこんなで、どっちがペットだか飼い主だか
分からなくる時があるが、それでいいのだ。

よく「ペットが飼い主に似る」とか「飼い主がペットに似る」とかいう“あれ“だ。
仲良く溶け合い、一体化して暮らしたい。

という猫バカ日記はこれにておしまい。


読んで下さってありがとうございました。

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