見出し画像

「SceneBuilder」の使い方 職業訓練40日目

・SceneBuilderで画面を作る

まずは画面の雛形を作るために「Conteiners」からレイアウトクラスを選択します。FXMLの初期設定ではBorderPaneというレイアウトクラスが選択されています。その中にコントロールを配置します。またレイアウトクラスの中にレイアウトクラスを配置することもできます。


レイアウトクラスの作成

・AnchorPane→親ノード(左上を起点に)の境界から見た位置を指定して中身を配置(自由度高め)

・VBox→中身を縦に配置

・HBox→中身を横に配置

・GridPane→行列を分割して中身を配置(自由度高め)

・BorderPane→親ノードの境界に接した位置と中心に中身を配置。(上下左右と中心に配置)

コントロールを使う

コントロールの変数名をfxidという形で設定することができます。そのfxidをそのままeclipseでも使用することが可能です。

またOnActionという欄にイベントハンドラ名を入力することでfxid同様にeclipseでも使用することが可能です。

したがって基本的に全てSceneBuilderで作成することができます。SceneBuilderで作った部品を上手くJavaのプログラムで動かしていくというイメージです。基本的にActionに関してはどのような動作をするかプログラムを書いたイベントハンドラメソッドを準備したクラスを作っていくことをお勧めします。

作れる代表的なもの

・ログイン画面

・タイマー

・電卓

・テキストダイアログ

テキストダイアログとタイマー使えばエロ動画サイト見た後のワンクリック詐欺とか簡単に作れるんだなーと感心しましたw

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?