JDBC続き 職業訓練52日目
データーベースの検索と更新
・データの検索
ResultSet rs = stmt.executeQuery(selectStatement);
データの検索にはexcuteQueryメソッドを使います。その検索結果としてResultSetが返ってきます。
・データの更新
int result = prepStmt.executeUpdate();
insert, update, deleteのような、データベースの更新を行う処理には、executeUpdateメソッドを使います。更新された行数が返されます。
SQLの実行結果の処理
while (rs.next()) {
String title = rs.getString("title");
System.out.println(title);
}
ResultSetには、複数の行のデータが含まれています。rs.next()メソッドの繰り返しによって、次々と行を処理していきます。
String title = rs.getString("title");
この部分では、1行分の検索結果のうち、"title"という項目のデータを、String型として取り出しています。
StatementとPreparedStatementの違い
簡単にイメージするとStatementはインスタンスを生成する役割をもつ。そしてそのインスタンスに値を入れていくのがPreparedStatementです。PreparedStatementはStatmentを継承しています。
まとめ
⑴データベースへアクセス
Class.forName("org.hsqldb.jdbcDriver");
String url = "jdbc:hsqldb:hsql://localhost";
Connection con = DriverManager.getConnection (url, "user_name", "password");
⑵SQLの実行
Connectionオブジェクトを取得してStatementを使ってSQL文を実行していく。
⑶SQLの実行結果の処理
while (rs.next())最後のデータ(次のデータがない)状態になるまで処理を繰り返す。
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