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【上司の攻略本】vol.2:報告はウザイくらいに実施しておく

社会人XX年目にして、直近の上司の対応に四苦八苦している自分です。
先日の思いつきを実行し、少しでも自分がラクに会社での時間を過ごせるかのノウハウを残す目的として書いてます。
ここに書いてあるのが全ての上司に通用すると言うものではないです。
世の中一般の上司対応に迷っている方は、本を買った方が数万倍マシです。
僕の上司は、無茶苦茶に希少価値が高く扱いが難しい上司です。
そんな上司に苦労した日々で学んだことを書いてます。

本題に入ります。

タイトルに書きましたが、報告はウザイくらいにしましょう。
そして、どんなに課長が知ってなくてもいいなと思える些細なことすら報告しましょう。
 例:他部署の人から間違え電話がきたってことすら報告対象です。


こんな事をさせる課長なんているのかって思うかもしれませんが、うちの課長です。
どんなに些細な事すらも知らないことがイヤな人です。
報告を怠るとスネます。

課長という職種は、みんな忙しく、部下からの『報告』『連絡』『相談』は聞くと思いますが、些細なことは抜いて欲しいものだと思います。
なので、部下の方は課長に忖度して取捨選択をしていると思います。
ですが、うちの課長は違います。
こんな細かいことまで報告しないといかんのっていうレベルがとっても低いです。

取捨選択すると致命的です。
捨てる必要ありません。
全部プレゼントするくらいのお気持ちでいきましょう!!!

ちなみに、些細な事を報告すると
『そんな些細なことを報告するな!!
 俺は忙しいんだ!!』
と言うこともあります。
ですが、騙されてはいけません。

報告の取捨選択を始めて、報告頻度が減ると
『報告の頻度が少ない!!!
 なんで誰も報告に来ないんだ!!!』
と言って怒り出します。

飲み会で言う『無礼講』と同じです。
無礼講と言っておきながら、無礼なことをした人を一生忘れてもらえない儀式と同じです。
自分も素の自分を曝け出さずに会社では『寡黙な人』の仮面をかぶって生きてますが、素の自分を曝け出して値踏みされてしまうのと同じくらい危険です。

素直に受け取ると危険極まりないから、とっても厄介です。

なので、上記の『頻度を減らせ』と言われた場合、10だったのを9.5くらいに減らすくらいで十分です。
素直にうけとって、10を5くらいにすると完全にアウトです。

正直言って、ドラマとか漫画とかであるような、恋人同士が別れ話を切り出して、自分の愛を確かめているという話と同じです。恋人たちと違うのは、愛ではなくて、自分への忠誠心を確かめているのです。
なので、こういう時は素直にならずにいたほうが正解です。『捻くれ者』『天邪鬼』が正解です。


最後まで読んでいただけてありがとうございます。
またこんな感じの取扱説明書を書いていこうと思います。

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