【上司の攻略本】vol.1:上司に対する自分の立ち位置を決める

社会人XX年目にして、直近の上司の対応に四苦八苦している自分です。
先日の思いつきを実行し、少しでも自分がラクに会社での時間を過ごせるかのノウハウを残す目的として書いてます。
ここに書いてあるのが全ての上司に通用すると言うものではないです。
世の中一般の上司対応に迷っている方は、本を買った方が数万倍マシです。
僕の上司は、無茶苦茶に希少価値が高く扱いが難しい上司です。
そんな上司に苦労した日々で学んだことを書いてます。

本題に入ります。

タイトルに書きましたが、上司に対して自分の立ち位置を最初に決めるです。

上司に対する役割って大きく4つに分類されると思ってます。

パターン①
とにかくヨイショ。
業務上お世辞を言って上司の気持ちをよくする人

パターン②
プライベートのことを雑談する人。

パターン③
上司とは、必要最低限の話しかせず業務で成果を出す人

パターン④
一緒にゴルフや飲みに行く人

大雑把すぎますが、本当に上記の4分類の中で、どの役割を演じるかを決めるべきです。
ちなみに課長は、パターン①と②が大好きです。
なぜなら気持ち良いからです。
キャバクラ行ってるのと同じような感覚を味わえるかららしいです。

では、それぞれが向いているのは、どんな人かも書きます。

パターン①
借金玉さんの本にもありましたが、リズムゲームが得意な方です。
課長と話すのが苦痛じゃない人です。
歯の浮くようなセリフがすらすらと言えるまで練習する事ができる、努力できる人です。

パターン②
あまり仕事の話をしたくない人です。
仕事の進め方が下手というのではなくて、僕の上司のように、「1を言うと、20くらい言い返してくる上に、結局何をしたら良いか分からなくしてくる面倒臭い上司」に対して、仕事関係の話をしたくない人です。
あと、多趣味な人です。
多趣味であれば、課長と共通の話題を持てる可能性が高くなります。

パターン③
課長と話すのが苦痛の人です。
ボスと全く話はできなくても、他の部署と仲よくやっていける人です。
あと、在宅勤務が苦痛じゃない方です。
コツコツ仕事をやれる人も向いてます。

パターン④
本当に、課長と仕事をしたくない人です。
この課長と仕事をするってなると苦痛ですが、プライベートであれば何とかやっていけるって方向けです。

くどい様ですが、この上記のパターン4つは自分の上司に対してです。
ですが、まずはどのパターンに所属するかを決めて接する様にします。
そうすることで何をしなくて済むかが自分の中で決められます。無理してパターン①を目指して、心を壊すくらいなら他のパターンを目指しましょう!!

あと①から④を全部目指す必要はないです。
全てできる様なら、サラリーマンなんてしなくて社長をやれます。
サラリーマン辞めましょう!!!

次に各パターンのメリット・デメリットを書きます。

パターン①
■メリット
課長のお気に入り1位が確約されます。
一般社員では聞くこともできないような会議にも連れて行ってもらえます。
極秘資料とかもバンバン見せてもらえます。
査定も良くなります。

■デメリット
通常ではいけない会議に行くと言うとことは資料作成、議事録作成などの雑用が、たくさん回ってきます。
それを捌く時間が確保できないくらい会議連発です。なので業務中は休憩がとりにくくなります。


パターン②
■メリット
課長のお気に入り2位が確定です。
課長のプライベートが聞き出せます。
業務時間中も、雑談で時間が潰せます。
仕事をしたくない時でも、自分から雑談をしに行くことで、業務時間を潰せます。

■デメリット
課長との雑談という名の独演会が多発です。
下手したら2〜3時間の独演会が続きます。
定時間際に捕まったら、残業時間に入っても独演会が終わらず家に帰るのが遅くなります。


パターン③
■メリット
課長と必要最低限の会話で済むので、精神的なストレスが非常に少なくてすみます。
他部署の人と仕事をすることが多くなるので、ネットワークができるので、困ったときに相談できる人が増やせます。

■デメリット
課長との会話が全くありません。
2週間くらい話さないことなんてザラです。
業務連絡はチャットとかで済ませます。
なので査定への影響がモロに出ます。
なのでパターン①やパターン②の人に比べて真面目に仕事をする必要があります。


パターン④
■メリット
業務で成果を出さなくても上司と良好な関係が築けます。
休日とかアフター5がボスと過ごす事になるので、充実した時間を過ごせます。

■デメリット
家庭がある人は課長に付き合ってゴルフとかになるので、ご家族の理解が無いと家庭での立場が危うくなります。
独身の場合は、交際費が嵩む懸念はあります。


こんな感じです。
とりあえず、自分の性格、メリットなどを考慮して、自分の方針を決めていけばいいと思います。
別にパターン①だけで特化してというのではなくて、パターン①をメインにして、パターン③もサブとしていくかが良いかと思います。

最後まで読んでいただけてありがとうございます。
またこんな感じの取扱説明書を書いていこうと思います。

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