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17年間の野球人生でこれだけは絶対に大切だとわかったこと

初めに

みなさんは勝負に対してどんな意識をもっていますか?
勝負強いですか?それとも勝負弱いですか?

この記事を読み終わったその時から今から話す内容を実践してみてください。
もしくはお子さんに伝えてください。

監督コーチが試合で使いたくなる選手になります。

5歳の頃から勝負の世界に飛び込んだ僕が17年間の野球人生でこれだけは絶対に大切だとわかったことについて


僕は野球人生で

大きな成功と大きな失敗

この両方を経験することができた。


大きな成功とは智弁和歌山高校に入学できたことだ。

僕のYouTubeでも話しているが智弁和歌山というのは当時1学年10人制

その中でも和歌山出身の選手が8人

県外の選手はたった2人


僕は大阪出身だからもちろんこの県外の2人の枠に入らないといけないわけだ。

言い方を変えれば和歌山県を除いた46都道府県の中学3年生の中から高嶋監督が選ぶ2人に入れば智弁和歌山に入学することができる。

それに僕の球友であるキャプテンの野口君が早い段階で智弁和歌山への入学が決まっていると聞いていたため、僕が智弁和歌山に入学したいと思ったころの県外枠は残り1枠だった


高校時代に甲子園に出場できなかった、つまり結果を出せなかった僕が今更このことについて「すごいだろう!」というつもりは全くないが、

選ばれるには選ばれる理由がある。

その理由や選ばれるために大切なこと、ここを分析することは今後の僕の人生においてもとてもプラスになるし野球以外のことでも活躍する材料になる。

それに未来の野球選手や智弁和歌山に入学したいと思っている子供たちへのヒントやきっかけになればと思っている。


大きな失敗とはみんなを甲子園に連れていけなかったことだ

ここでいうみんなとはチームメイトはもちろん、ほかにも「家族」「友達」「トレーナー」「監督コーチ」「学校の生徒」などなど

僕のことを応援してくれていた人たちに何も恩返しができなかったことが1番の心残りだ。


この失敗についても、今更後悔したって甲子園が戻ってくるわけでもないし気持ちが晴れることもない。

ただ、これもさっきと同じように、負けたには負けた原因がある。失敗も失敗の原因が必ずある。

これを分析して発信することで、僕の人生と野球少年この両方にメリットがあると考えている。


本題

前置きはこれぐらいにしてさっそく本題に入ろう

この大きな成功と、大きな失敗について深く考えたときに、成功していた(野球で結果を出していた)僕と失敗をしていた(野球で結果を出せてない)僕の決定的な違いがわかったのだ。

それにこのことについては勝負の世界で活躍している、何人かにも話したがほとんどの人がこのことを意識している。


結論から言うと

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